
投稿日:2021.02.09 最終更新日:2025.04.19
歴25年のプロが教える「結婚式場の探し方」たった5つのポイント

「結婚式場探しって、何から始めたらいいの?」
「どのくらいのタイミングで?」
「お金はどのくらいかかるの?」
「失敗したくない!」
岐阜で結婚式を挙げようとお考えのお二人にとって、式場探しは期待とともに、たくさんの疑問や不安がつきまとうものですよね。
特に初めてのことだと、どこから手をつけていいか迷ってしまうこともあるでしょう。
この記事では、岐阜での結婚式場探しを失敗なくスムーズに進めるための5つのステップを、ブライダル業界で長年多くのお客様をサポートしてきたぎふ婚naviのコンシェルジュの視点から、分かりやすくご紹介します。
この記事を読めば、式場探しを始める最適なタイミングや見学件数の目安、岐阜エリアの費用相場、そして後悔しないためのチェックポイントまで、知りたい情報がきっと見つかります。
さらに、準備の手間や費用をぐっと抑えるための、相談カウンターの活用術も合わせて解説します。
結婚式場探しを始める前に知っておきたい3つのポイント
本格的に式場探しを始める前に、まずは基本的な知識を抑えておきましょう。
結婚式準備全体のスケジュール感、見学件数の目安、そして気になる費用相場について知っておくことで、よりスムーズに、そして安心して式場探しを進めることができます。
式場探しはいつから?平均と理想の開始時期
プロポーズを受け、結婚が決まったら、両家へのご挨拶や顔合わせ、新生活の準備など、お二人にはたくさんの大切なイベントが待っています。
その中で、先輩花嫁は一体どのくらいのタイミングから式場探しを始めていたのでしょうか?
大手ブライダル情報サイト「ゼクシィ」の結婚トレンド調査によると、先輩カップルが式場探しを開始する時期は、全国平均で「結婚式の約10ヶ月前」というデータがあります。
東海エリアでも同じで「結婚式の約10ヶ月前」です。
調査期間:2024年4月~5月|集計サンプル数:3,656人(東海:300人)
月ごとで見ると、1年以上前から探し始めているカップルも多く(全国)、結婚式の準備期間を考えると、余裕を持って6ヶ月〜1年前には探し始めるのが理想的と言えます。
- 13ヶ月以上前(全国:18.5%、東海:18.4%)
- 12ヶ月前(全国:13.6%、東海:11.8%)
- 10ヶ月前(全国:10.4%、東海:12.5%)
もちろん、結婚式自体は、会場決定後の打ち合わせ期間として最短で3〜4ヶ月あれば行うことも可能です。
この期間は、実際に式場で打ち合わせが始まる時期と同じです。(お急ぎ婚などの場合は最短1ヶ月で行うことも可能です。)
しかし、人気の式場や日取りは早くから予約が埋まってしまう傾向にあります。
お二人が希望する結婚式の時期から逆算し、「どのくらい前までに式場を決定すれば、余裕を持って準備を進められるか」を話し合っておくと、焦らず理想の式場を見つけやすくなりますよ。

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見学は平均何件?いつから始めるとスムーズ?
式場探しを始めたら、次に気になるのが「実際に何件くらい見学すればいいの?」ということではないでしょうか。
一般的に、式場見学の件数は平均して2〜3件程度と言われています。
式場によって金額やサービスが違うのはもちろん、情報誌やインターネットの情報だけでは分からない、会場の雰囲気、スタッフの対応、料理の質などを実際に確かめるために、複数の式場を見学することは非常に大切です。
いくつかの式場を比較検討することで、
- 結婚式のおおよその知識が身につく
- お二人が本当に重視したい条件が見えてくる
- 理想の結婚式のイメージが具体的になる
といったメリットがあります。
見学を始めるタイミングとしては、希望の結婚式時期の1年前~8ヶ月前頃、遅くとも半年前には開始できると安心です。
特に人気の式場や、春・秋のトップシーズン、大安などの良い日取りを希望する場合は、早めの行動がカギとなります。
式場選びで後悔しないためにも、最低2件以上は見学し、比較検討することを強くおすすめします。
【岐阜版】結婚式費用の相場は?自己負担額と季節のポイント
結婚式にはどのくらいの費用がかかるのか、これも非常に気になるところですよね。結婚式の費用は、招待するゲストの人数や選ぶ会場、料理のグレード、衣装、演出など、様々な要素によって大きく変動します。
まず、結婚式(挙式・披露宴)にかかる費用の全国平均は343.9万円と言われています。
では、岐阜県を含む東海エリアに絞った場合はどうでしょうか?
【参考】東海エリア(愛知・岐阜・三重)の招待人数別 平均費用
招待人数 | 平均費用(最終見積額) |
---|---|
30人 | 191.4万円 |
40人 | 216.2万円 |
40人 | 267.6万円 |
60人 | 308万円 |
70人 | 351.2万円 |
80人 | 417.3万円 |
ぎふ婚navi調べ/挙式・食事会の平均費用
上記はあくまで東海エリア全体の平均ですが、ぎふ婚naviが把握している岐阜県内の結婚式場に限定すると、招待人数や内容にもよりますが、おおよそ100万円~150万円程度の範囲で挙げられるケースも多く見られます(※会費制パーティや少人数婚、挙式のみプランなどを含む)。
もちろん、この費用全額をお二人が負担するわけではありません。ゲストからいただくご祝儀や、ご両親からの援助などを考慮して、自己負担額を見積もることが大切です。
▼自己負担額の目安計算式
自己負担額 = 結婚式総費用 - (ご祝儀総額の見込み + 親からの援助額)
ご祝儀の相場は、「招待人数 × 3万円~3.5万円」で計算されることが多いです。
例えば、60名招待で総費用が300万円の場合、ご祝儀見込み額(180万~210万円)を差し引くと、自己負担額は約90万~120万円となります。
また、結婚式の費用は、実施する季節によっても変動します。
- 人気シーズン(春:3~5月、秋:9~11月): 気候が良く過ごしやすいため人気が高く、費用も比較的高めになる傾向があります。特に良い日柄の土日は予約が早く埋まります。
- オフシーズン(夏:7~8月、冬:12~2月): 費用を抑えやすい傾向にあります。夏であれば涼しげな演出、冬であれば温かみのある装飾など、季節感を活かした結婚式も魅力的です。「サマーウェディングプラン」「ウィンタープラン」といったお得なプランが用意されていることもあります。
季節や日柄に強いこだわりがなければ、オフシーズンを狙うことで、費用を大幅に抑えられる可能性があります。
岐阜エリアの気候も考慮しながら、お二人に合った時期を検討してみましょう。
【岐阜版】理想の会場を見つける!式場探しの具体的な5ステップ
さあ、いよいよ具体的な式場探しのステップに進みましょう!
ここでは、岐阜で理想の結婚式場を見つけるための5つのステップをご紹介します。
この流れに沿って進めれば、効率よく、そして納得のいく式場選びができるはずです。
希望条件を整理!予算・人数など5項目をチェック
まず最初に行うべきは、お二人の中で結婚式に対する希望条件を具体的にすり合わせることです。
以下のポイントについて、じっくり話し合ってみましょう。
- エリア
- 結婚式のスタイル・雰囲気
- 招待するゲストの人数
- 予算
- 希望の時期・日時
結婚式場のエリア
結婚式場をどこで行うかを話し合いましょう。
ゲストのアクセス(交通手段、宿泊の必要性など)や、お二人の思い入れのある場所などを考慮して決めると良いでしょう。
式場によって駅からの無料送迎バスやタクシーを手配してくれるところもあり、お二人もゲストも負担を少なく当日を迎えることができます。
これらの条件を事前に整理しておくことで、式場を絞り込みやすくなり、見学時にも具体的な質問ができるようになります。
結婚式のスタイル・雰囲気
教会式、人前式、神前式といった挙式スタイルや、披露宴の雰囲気(アットホーム、フォーマル、カジュアルなど)の希望を話し合います。
「ゲストと近い距離で楽しみたい」「厳かな雰囲気で挙げたい」など、理想のイメージを共有しましょう。
招待するゲストの人数
式場見学をする上で、招待するゲスト人数は重要なポイントです。
各式場には、人数帯に合わせた披露宴会場があり会場の規模感やテーブルのレイアウトなど、おおよその人数をお二人で決めておくことで結婚式当日をイメージしやすくなります。
また、式場のプランナーも人数に合わせたコーディネートやご提案をしてくれるので、より具体的な話をすることができます。
結婚式の予算
結婚式にかけることの出来る予算を考えましょう。
招待するゲスト人数や、自己負担額はどのくらいまで可能か、ご祝儀や親からの援助も考慮して、予算を事前に設定しておくと良いでしょう。
式場ではその予算に合わせた見積りを作成してくれます。
結婚式の時期
いつ頃結婚式を挙げたいか、具体的な月や曜日、時間帯の希望を考えます。
ゲストが参加しやすい日程かどうかも考慮しましょう。
人気の日取りは早めに押さえる必要があります。

結婚式の時期はいつがいい?季節ごとのメリット・デメリットと割引プラン活用法
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候補会場をリストアップ!情報収集と絞り込み
希望条件がある程度固まったら、次はその条件に合う結婚式場の候補をリストアップしていきます。
- 情報収集: インターネットの結婚式場検索サイト(ゼクシィ、ハナユメなど)、結婚情報誌、SNS(Instagramなど)、そしてぎふ婚naviのような地域の相談カウンターなどを活用して、岐阜県内の式場情報を集めましょう。
- リストアップ: 気になった式場の名前、場所、簡単な特徴、費用感などをメモしていきます。Excelやスプレッドシートを使うと、後で比較しやすくなります。
- 簡易比較: リストアップした式場のWebサイトやパンフレットを見ながら、お二人の希望条件(特に予算、人数、エリア、雰囲気)と照らし合わせ、見学に行く候補を2〜3件程度に絞り込みます。この段階では、完璧に条件に合致しなくても、「ちょっと気になる」程度でもリストに残しておきましょう。
- 写真だけでなく、プラン内容や口コミもしっかりチェックする。
- アクセスの良さ(最寄り駅からの距離、送迎バスの有無、駐車場の広さなど)を確認する。
- 「ブライダルフェア」の情報もチェックし、見学予約の参考に。
この段階でぎふ婚naviにご相談いただければ、お二人の希望に合った式場を効率よくピックアップし、各会場の特徴や注意点などを詳しくお伝えすることも可能です。
見学前に準備!予約と必須チェックリスト
見学したい式場候補が決まったら、いよいよブライダルフェアや見学の予約です。
料理の試食会や衣装の見学・試着、アイテムの展示会など、実際にその式場での結婚式を体験することのできるイベントです。
見学を有意義なものにするために、事前の準備が重要になります。
- 予約: 各式場のWebサイトや電話、またはぎふ婚naviのような相談カウンター経由で予約を入れます。土日は混み合うことが多いので、早めの予約がおすすめです。
- 質問事項の整理: 見学時に確認したいこと、聞きたいことを事前にリストアップしておきましょう。「料理のこだわりは?」「アレルギー対応は可能?」「持ち込みはできる?」など、具体的な質問を用意しておくと、聞き忘れを防げます。
- チェックリストの作成: 見学時にチェックすべき項目をまとめたリストを作成しましょう。これがあると、複数の会場を比較検討する際に非常に役立ちます。
式場見学の中でも、チェックしておくと良いポイントをいくつかご紹介いたします。
挙式・披露宴会場の収容人数、規模
会場の収容人数が招待する人数に適しているかが重要です。広すぎず、狭すぎないゆとりのある会場選びをしましょう。
会場の設備
結婚式はお二人だけでなく、ゲストの皆様も同じ時間を過ごされます。
ロビーやお待合の広さ、バリアフリー、お子様連れでも大丈夫か、など実際にお二人がご招待される方の顔ぶれを思い浮かべながらチェックしましょう。
悪天候の場合
ガーデンやテラスがある会場は、雨が降ったり悪天候の場合はどのような対応をしてもらえるのかを確認しましょう。
アイテムの持ち込み
結婚式場によっては、アイテムの持ち込みが制限されていたり、不可能な式場もあります。
招待状を手作りしたり、衣装を持ち込んだりする場合は、持ち込み料がかかる場合もあるので事前に確認しておくことで結婚式の費用を抑えることもできます。
料理
結婚式の料理は主にコース料理で提供されます。実際に提供される料理を試食しておきましょう。
アレルギー対応や、ご年配・お子様へ柔軟な対応が可能か、ボリューム、盛り付け、など納得のいく選択をしましょう。
契約にあたり
式場で結婚式の日程と会場を抑えるためには申込金が必要です。
どのくらいかかるのか?キャンセルした場合は、返金されるのかを聞いておきましょう。
結婚式の日にちに近づくにつれて、キャンセル料の金額は変動します。申込規約はしっかりと聞き不明な部分は質問をしましょう。
【見学用】チェックリストの主な項目例
会場:
- 挙式会場の雰囲気、収容人数、バージンロードの長さ
- 披露宴会場の雰囲気、収容人数、広さ、天井の高さ、窓からの景色
- 会場全体の清潔感、バリアフリー対応(スロープ、エレベーター、多目的トイレ)
- ゲストの待合スペース(広さ、ドリンクサービス有無)
- 更衣室、授乳室、喫煙スペースの有無と場所
アクセス:
- 最寄り駅からの距離、分かりやすさ
- 送迎バスの有無、運行ルート、時間
- 駐車場の有無、収容台数
料理・ドリンク:
- 最寄り駅からの距離、分かりやすさ
- 送迎バスの有無、運行ルート、時間
- 駐車場の有無、収容台数
衣装・美容:
- 提携ドレスショップの数、品揃え、試着の可否
- 持ち込みの可否、持ち込み料
- ヘアメイクのリハーサルの有無、料金
スタッフ:
- プランナーやスタッフの対応(丁寧さ、知識、相性)
- 質問への回答の的確さ、提案力
費用・見積もり:
- 初期見積もりの内容、含まれるもの・含まれないもの
- 最終的にどのくらい上がりそうか(平均的な追加費用など)
- 持ち込み料の詳細(アイテムごと)
- 支払い方法、タイミング
- キャンセルポリシー、日程変更の規定
その他:
- 雨天・荒天時の対応(ガーデン演出など)
- 音響・照明設備
- 写真・ビデオ撮影の制限、外部カメラマン持ち込み可否
- 遠方ゲスト向けの提携宿泊施設の有無
式場見学当日の流れと見るべきポイント・注意点
いよいよ式場見学当日です。
式場見学の流れは以下の記事で詳しく解説しています。

結婚式場見学の流れ | 時間・服装・無駄なく回れるコツを徹底解説!
結婚式場の見学は、人生の中で最も特別な1日を形作るための第一歩です。 しかし、初めての式場見学では「何を準備すればいいのか」「当日はどんな流れになるのか」といった疑問を感じるカップルも多いのではないでしょうか。 この記事では、これから結婚式場を見学しようと考えているお二人に向けて、基本の流れや準
事前に準備したチェックリストを手に、お二人の目でしっかりと会場を確認しましょう。
- 五感で感じる:
写真だけでは伝わらない会場の広さ、天井の高さ、自然光の入り方、音響、香りなどを実際に体感します。 - ゲスト目線でチェック:
自分たちがゲストだったらどう感じるか、という視点も大切です。待合スペースの居心地、お手洗いの清潔さ、動線の分かりやすさなどを確認しましょう。 - スタッフの対応:
プランナーはもちろん、すれ違うスタッフの挨拶や立ち居振る舞いも、その式場の質を知る上で重要なポイントです。お二人の質問に丁寧に対応してくれるか、親身になって相談に乗ってくれるかなど、相性も確かめましょう。 - 天候による変化:
もし可能であれば、晴れの日だけでなく、雨の日の見学もできると理想的です。ガーデンやテラスが使えない場合の代替案や、雨天時のゲストの動線などを確認しておくと安心です。 - 持ち込み制限の確認:
ドレス、引出物、カメラマンなど、お二人がこだわりたいアイテムを持ち込めるかどうか、また持ち込み料がいくらかかるのかは、必ず確認しましょう。後々の費用に大きく影響する可能性があります。 - 料理の試食:
ブライダルフェアなどで試食ができる場合は、味はもちろん、見た目の美しさ、ボリューム、アレルギー対応などについてもしっかり確認します。ゲストへのおもてなしの要となる部分です。 - 見積もりの確認:
見学後には見積もりを出してもらうことが一般的です。項目が細かく分かりにくいことも多いですが、不明な点は遠慮なく質問しましょう。特に「何が含まれていて、何が含まれていないのか」「後から追加になりやすい項目は何か」を具体的に確認することが重要です。
見学は楽しい反面、たくさんの情報に触れるため、少し疲れてしまうことも。
時間に余裕を持ったスケジュールを組み、お二人で感想を共有しながら進めるのがおすすめです。
見積もり比較と最終決定!
複数の式場を見学し、見積もりが出揃ったら、いよいよ最終決定の段階です。
後悔のない選択をするために、慎重に比較検討しましょう。
-
比較の基本:
各式場の見積もり項目をできるだけ揃え、単純な総額だけでなく内容を比較することが大切です。フォーマットが異なるため、注意が必要です。 -
初期見積もりの捉え方:
最初にもらう見積もりは最低限の内容であることが多く、ここから費用が上がることが一般的です。お二人の希望を反映した場合の費用感をプランナーに確認しましょう。 -
隠れた費用の確認:
持ち込み料や、後から追加になりやすいオプション費用(料理ランクアップ、衣装、装花、写真・映像など)を再度確認し、総額で検討します。 -
契約内容のチェック:
契約前に、申込金の扱い、キャンセル料が発生する時期や金額、支払い方法などをしっかりと確認しましょう。 -
最終判断:
費用や条件も大切ですが、最終的には「ここで結婚式を挙げたい!」とお二人が心から思えるかどうかが重要です。会場の雰囲気やスタッフとの相性も含めて、総合的に判断しましょう。
結婚式の見積もりは項目が多く、専門的な知識がないと比較検討が難しい部分も多くあります。
また、「最初の見積もりから費用が大幅に上がってしまった…」という失敗談も少なくありません。
見積もりの詳しい見方や、費用が上がるカラクリ、注意すべきポイントについては、以下の記事でブライダルのプロが徹底解説しています。

結婚式見積もりの注意点は?費用が上がるカラクリをプロが徹底解説!
結婚式場の見学に行くともらえ「見積もり」。 しかし、複数の会場で見積もりをもらうと、フォーマットは会場ごとに異なり、項目や金額も様々。 「何がどう違うの?」「ただ見比べるだけでは分からない…」と、戸惑う方も多いでしょう。 実際、見積もりを単純に比較するだけでは、その違いを把握するのは難しいもの
もし比較検討で迷ってしまったら、ぎふ婚naviにご相談ください。
各会場の見積もりを客観的に比較し、お二人の希望に合った最適な選択ができるよう、プロの視点からアドバイスさせていただきます。
先輩カップルに学ぶ!式場探しで注意したい3つのこと
結婚式場探しは、期待が大きい分、思わぬ落とし穴にはまってしまうことも。ここでは、先輩カップルからよく聞く失敗パターンと、それを回避するためのポイントを、ブライダル業界で多くの相談を受けてきたコンシェルジュの視点からご紹介します。「こうならないためにはどうすれば?」というヒントがきっと見つかるはずです。
Q1. スケジュールがタイトで見学数が足りず、後悔…
A1. 早めのスタートと計画的な見学予約が重要です!
「もっと他の会場も見ておけばよかった…」という後悔は、意外と多い失敗談です。
結婚式準備は想像以上に決めることが多く、特に人気の時期や日取りは1年以上前から埋まってしまうことも珍しくありません。
見学数が足りないと、後から「もっと他の会場も見ておけばよかった」と後悔につながってしまいます。
- 回避策①:早めのスタート&計画的なスケジュールを意識する
- 回避策②:見学前に希望条件を整理して効率化を図る
- 回避策③:プロ(相談カウンター)に頼って情報収集&予約を効率化
ぎふ婚naviのような相談カウンターを利用すれば、お二人の希望に合った会場を効率的に紹介してもらえ、見学予約の代行も可能です。忙しいカップルには特におすすめです。

結婚式までのスケジュール全公開!準備&やることリストを1年前~当日まで解説
こんにちは。岐阜の結婚式場紹介カウンター、ぎふ婚naviです。 いざ結婚式の準備をスタートしようとしてもいつから何を始めればいいかわからないという人も多いのではないでしょうか?周りのお友達などから「準備が大変…」と聞いたり、「来てくれるゲストに失礼があってはいけない…」など不安になっている人もいま
Q2. 初期見積もりから大幅に予算オーバー!どうしたらいい?
A2. 見積もりの内容精査と「上がりやすい項目」の事前確認がカギ!
「最終的な請求額が、最初の見積もりより100万円以上も高くなった!」という話もよく耳にします。
以下の点に注意しましょう。
- 回避策①:初期見積もりは最低限?内容と追加項目をチェック
- 回避策②:持ち込みたいアイテムは?持ち込み料の確認は必須
- 回避策③:やりたい演出やオプションは?追加費用を事前に把握
- 回避策④:割引や特典はある?費用交渉の可能性も検討
時期や日取り、プラン内容によっては、割引や特典が付く場合があります。
直接交渉が難しい場合は、ぎふ婚naviのような相談カウンターが間に入ることで、お得な条件を引き出せることもあります。

結婚式見積もりの注意点は?費用が上がるカラクリをプロが徹底解説!
結婚式場の見学に行くともらえ「見積もり」。 しかし、複数の会場で見積もりをもらうと、フォーマットは会場ごとに異なり、項目や金額も様々。 「何がどう違うの?」「ただ見比べるだけでは分からない…」と、戸惑う方も多いでしょう。 実際、見積もりを単純に比較するだけでは、その違いを把握するのは難しいもの
Q3. パートナーと意見が合わず、式場探しが進まない…
A3. お互いの「絶対に譲れない点」と「妥協できる点」を明確にすることが大切です。
結婚式はお二人のもの。でも、価値観の違いから意見がぶつかってしまうこともあります。
- 回避策①:お互いの希望をリスト化する
それぞれが結婚式で「こだわりたいこと」「どちらでも良いこと」「避けたいこと」を書き出し、見える化しましょう。 - 回避策②:「なぜそう思うのか?」理由を共有する
単に希望を主張するだけでなく、「なぜそのスタイルが良いのか」「なぜその演出をしたいのか」という背景にある想いを伝え合うことで、お互いの理解が深まります。 - 回避策③:第三者の意見を聞く
両親や友人、またはぎふ婚naviのコンシェルジュのようなプロに相談してみるのも有効です。客観的な視点からのアドバイスが、解決の糸口になることもあります。 - 回避策④:役割分担をする
例えば、「会場の雰囲気は新婦の意見を優先する代わりに、料理は新郎が主体で決める」など、項目ごとに担当を決めるのも一つの方法です。
これらの失敗パターンを知っておくことで、事前に対策を立て、よりスムーズで満足度の高い式場探しを進めることができます。
もし不安なことがあれば、いつでもぎふ婚naviにご相談くださいね。
岐阜の式場探し、迷ったら無料相談カウンターがおすすめ
ここまで結婚式場探しのステップや注意点について解説してきましたが、「自分たちだけで進めるのは大変そう…」「もっと効率よく、お得に探したい!」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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まとめ:岐阜での結婚式、理想のスタートを切るために
ここまで、岐阜で失敗しない結婚式場探しのステップや、よくある失敗パターン、そしてぎふ婚naviを活用するメリットについてご紹介してきました。結婚式場探しは、お二人にとって初めての大きな共同作業であり、理想の結婚式を実現するための大切な第一歩です。ポイントを押さえて計画的に進めることで、不安なく、楽しみながら準備を進めることができるはずです。
- 式場探しは余裕を持って6ヶ月~1年前に始めるのが理想
- 見学は平均3~5件、比較検討が重要
- 岐阜の費用相場を知り、季節や日取りも考慮する
- 5つのステップ(条件整理→リストアップ→見学準備→見学→決定)で効率的に進める
- よくある失敗パターン(予算、スケジュール、意見の不一致)を知り、事前に対策を
結婚式場探しは、時に迷ったり、悩んだりすることもあるかもしれません。でも、それはお二人にとって最高の選択をするための大切なプロセスです。
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この記事を書いた人

野々村 明美
総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ経験豊富なウエディングコーディネーター。
お二人の理想の結婚式を形にするサポートを行っています。
職歴:旅行会社勤務時代に、多くのリゾートウエディングをコーディネート。
保有資格:総合旅行業務取扱管理者