投稿日：2023.04.21　最終更新日：2024.12.16

結婚式の二次会ってどんな感じ？【プロが解説】メリット・デメリット＆おすすめの会場

こんにちは。岐阜の結婚式場紹介カウンター、ぎふ婚naviです。

結婚式の「二次会」とは、結婚式の後に行うパーティーのこと。結婚式・披露宴に参列したゲストだけでなく、招待できなかった友人や同僚などを招待して行います。

しかし、二次会をするとなると費用や準備はどうするのか、そもそも行うべきなのかわからない人も多いと思います。

二次会を行うかどうか悩んでいる場合、どんなメリットやデメリットがあるのかをしっかり把握できると決めやすいのではないでしょうか。

そこで今回は、二次会を行うメリット・デメリットやおすすめの二次会会場をご紹介します！

二次会を行うメリット
二次会を行うデメリット
おすすめの二次会会場
まとめ

Table of Contents

二次会を行うメリット

①結婚式に招待できなかった人を呼ぶことができる

挙式・披露宴にはいくらでも人を呼べるわけではありません。例えば、最近人気の家族や親族のみを招待して行う少人数結婚式では、友人・知人をすべて招待することができません。また、会場の広さによって招待できる人数はある程度限られてしまう場合があります。

できれば多くの友人たちにも結婚を報告したいですよね。そのような場合には、二次会を開くことで幅広い友人を呼んで、ふたりの結婚をたくさんの人にお祝いしてもらうことができます。「結婚をお祝いしたい！」という友人の気持ちと、「みんなに直接結婚を報告したい！」というふたりの気持ち両方を叶えてくれるのが二次会です。

②ゲストとゆっくり話すことができる

結婚式や披露宴はタイトなスケジュールの中で行われるため、時間が限られています。またフォーマルな雰囲気もあり、なかなかゲストとゆっくり話す時間を取ることができない場合も。

二次会はカジュアルな雰囲気の中で行われるため、新郎新婦もゲストも会場を自由に歩きまわることができ、気心の知れたゲストとゆっくり話すことができるのが大きなメリットです。

お互いの友人に結婚相手を紹介できたり、また新郎の友人と新婦の友人などゲスト同士の交流ができるのも二次会の魅力です。大切な友人同士に仲良くなってもらえるのも嬉しいですよね。

③結婚式・披露宴と雰囲気を変えて行うことができる

結婚式・披露宴は家族や親族、上司がいたりするので、きちんとしたフォーマルな雰囲気の中で行われることが多いと思います。二次会は友人・同僚などが中心のため、ゲームやカラオケなどカジュアルな雰囲気の中、余計な気を遣わずリラックスして思いっきり盛り上がることができます。二次会を行うことで、結婚式・披露宴とはメリハリをつけて違う雰囲気を味わうことができるのも魅力のひとつです。

また結婚式とは違う衣裳を着ることができます。例えば「結婚式は和装を着たからドレスを着たい！」「結婚式は真っ白のウエディングドレスだったからカラードレスも着てみたい！」などの希望も二次会で叶えることができます。衣裳が変わるだけで雰囲気もガラッと変わります！

二次会を行うデメリット

①ゲストに費用と時間の負担をかけてしまう

結婚式・披露宴から出席しているゲストがいる場合、そのゲストはご祝儀と二次会の会費を支払わなくてはいけません。結婚式会場から移動して二次会を行う場合は交通費がかかります。そのため、金銭的な負担は大きくなってしまいます。

また結婚式・披露宴が終わった後に二次会が行われるため、二次会までの待ち時間や終了時間が夜遅くなることで時間の負担をかけてしまうことも。

対処法としては、結婚式に出席してくれているゲストの会費を低く設定する場合もあるようです。また二次会もできる結婚式場を選べば、移動する為の交通費がかからないですし、移動時間や待ち時間などの負担も減ります。別の会場で行うよりも二次会のスタート時間を早めることができますので、翌日に仕事があるというゲストにも参加してもらいやすいですよね。

②結婚式準備に加え二次会の準備も必要になる

ただでさえ結婚式の準備は大忙し！そんな中二次会の会場選び、ゲストへの案内、内容や会費などを決めなくてはならない！となるとかなり手間がかかります。結婚式準備で忙しい新郎新婦は二次会の準備までなかなか手が回らないということも。

そのため、二次会の幹事を信頼できる友人に頼むカップルも多いです。ただし、幹事に任せっきりにするのではなく、準備の手伝いをすることも必要です。ある程度の手間がかかることは覚悟しておきましょう。また最近では二次会幹事代行業者などに頼むカップルもいます。全部お任せできるので手間は省けますが、その分費用がかかるので、何を優先するかをよく話し合った方がいいでしょう。

③当日のスケジュールがタイト

新郎新婦にとって、一日中みんなにお祝いしてもらえて幸せな日♪ ただし結婚式当日は朝早くから着付けをしたり、ゲストに気を配ったりと、新郎新婦は意外に疲れてしまいます。また翌日にハネムーンに出発する場合や、中には仕事に行かなければならないというカップルも。

ゆっくりする時間も取りたいという場合は、結婚式・披露宴とは別日で二次会を行うのもひとつの方法です。

まとめ

結婚式の二次会は必ずしも行わなければならないものではありません。しかし、新郎新婦にとっては結婚式に招待できなかった親しい人たちに直接結婚の報告をできる場になります。またその親しい人たちが「結婚をお祝いしたい！」という想いも叶えられる場にもなります。結婚式や披露宴とは違うカジュアルな雰囲気の中、これまでお世話になった周りの人達と楽しく過ごすことで忘れられない思い出がまたひとつ増えるでしょう。

準備やスケジュール、翌日の予定など新郎新婦ふたりはもちろん、ゲストの事情も考慮し開催するかどうかを決めるとよいでしょう。

ぎふ婚naviでは結婚式場だけでなく、二次会会場のご紹介もしています。無料の個別相談会も開催中です！カジュアルな二次会からきちんとしたい派にも、ブライダル経験豊富なスタッフがニーズに合わせてご紹介させていただきますので、お気軽にご相談くださいね！

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