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両家顔合わせが盛り上がらない?話題に困らないコツと例を紹介

両家顔合わせが盛り上がらない?話題に困らないコツと例を紹介 | 顔合わせ会食と結納

こんにちは。岐阜の結婚式場紹介カウンター、ぎふ婚naviです。

両家顔合わせは、新郎新婦とそのご家族がはじめて全員そろう、いわば「これから家族になるための第一歩」といえる場です。ここでのやりとりが和やかに進むかどうかは、この先のご家族同士の関係に少なからず影響を与えるかもしれませんよね。

「会話が盛り上がらなかったらどうしよう」「話す内容がわからない」

そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな方に向けて、顔合わせで話が広がりやすい定番のトピックや、避けたい話題の具体例をお伝えします。さらに、会話をスムーズに進めるちょっとしたコツや、会話のきっかけをつくるアイテムもご紹介します。これらを踏まえて準備すれば、当日も落ち着いてのぞめるはずです。

顔合わせで確実に盛り上がる!定番の話題

両家の距離がまだ縮まっていないときほど、自然な話題づくりが大切になります。ここでは、雰囲気をやわらかくし、会話がはずみやすい定番のテーマをご紹介します。

家族の紹介とエピソードで雰囲気を和らげる

家族同士が初対面なら、まずはお互いのご家族を紹介してみましょう。名前や職業だけでなく、ご両親が楽しんでいる趣味や、ちょっとした日常のエピソードも添えると自然と話題が広がります。

「父は陶芸が趣味で、最近は家で使うお皿も手作りしているんですよ」

「母は料理好きで、今日の献立のアイデアも少しもらったんです」

こうした何気ない会話からでも、相手側も「うちの家族はこんな感じで…」と打ち明けやすくなります。

地元や出身地の話で共感ポイントを増やす

出身地や地元に関する話は、人柄や暮らしぶりを知るのにぴったりのテーマです。特産品や地元の名所について話すと、簡単に盛り上がります。

「私の地元・岐阜市には『鮎菓子』という名物があるんです。先日もたくさん買ってしまいました」

「岐阜城や金華山など見どころが多くて、次回ぜひ家族で訪れてみてはいかがですか?」

相手の地元にも興味を持ってみましょう。

「そちらの地域では、どんな料理が名物なんですか?」

「地元ならではのお祭りや行事はありますか?」

趣味や特技、ペットについて話す

趣味や特技、ペットなどの話題は、共感しやすく、自然と会話が続きやすいものです。違う趣味であっても興味を示せば、話はどんどんふくらみます。

「毎朝、7歳になる犬と散歩するのが日課なんです」

「最近ゴルフを始めたのですが、なかなか上達しなくて…」

「父は釣りが好きで、休日はよく釣り堀に行っています」

こういった話に「それは楽しそうですね!」など、ちょっとした反応を添えると、さらに会話が弾みます。

幼少期の思い出話で微笑ましい雰囲気に

新郎新婦の幼少期エピソードはほほえましく、自然と場を和ませます。家族で川遊びをしたり、兄弟みんなでキャンプに行ったり、子ども時代の思い出は聞いていて温かい気持ちになれるものです。

「小さい頃は川遊びが好きで、いつも泥んこになって帰ってきました」

「兄弟みんなでキャンプに行ったことが、今でも家族の大切な思い出です」

こうした話は、家族間のつながりを感じやすくしてくれます。

盛り上がらない原因?顔合わせで避けたいNGな話題

逆に、あまり触れないほうがいい話題もあります。ここからは、場の空気を重くしないために避けておきたいテーマを挙げてみます。

政治や宗教の話は話を盛り上げにくい

政治や宗教は価値観が分かれやすく、初対面で踏み込みすぎると気まずくなりがちです。両家の関係づくりの場なので、もう少し穏やかな話題にとどめておくほうが無難です。

代わりに、「最近気になったニュース」や「話題になっている文化イベント」など、穏やかな話題を選びましょう。

過去の恋愛やプライベートな問題

「以前お付き合いしていた方は?」といった過去の恋愛や、家庭の内情に踏み込む質問は避けましょう。新郎新婦を困らせてしまうこともあります。代わりに「お二人が出会ったきっかけは?」など、前向きなエピソードを引き出す質問にシフトしてください。

健康状態や病気の話

健康や病気の話は相手の心情を考えるとデリケートです。不安を抱かせたり、気まずい沈黙を生む可能性があります。代わりに、軽く健康法やスポーツの話をするなど、明るい方向へ誘導しましょう。

もし健康や体調の話題になってしまったら

他のトピックと比べて、健康に関しては話題になってしまうこともあるので、もし健康や体調の話題になってしまったら、ポジティブな方向へ切り替えましょう。

代替案

  • 軽い話題に移行する

「最近ウォーキングを始めたのですが、すごくリフレッシュできますよ。」と自分の体験談を交えつつポジティブな方向に展開する。

  • 季節や食べ物に関連付ける

「この季節だと、体を温める料理が良いですね。」など、料理や飲み物の話題にスムーズに移行する。

  • 趣味や活動に話題を広げる

「体を動かすのが好きで、以前から◯◯にハマっているんです。」といった切り替えも効果的です。

会話をスムーズに進めるためのポイント

続いては、会話が途切れない、会話をスムーズに進めるための具体的なポイントを解説します。緊張する場面だからこそ、ちょっとしたコツで会話が途切れにくくなります。

事前に顔合わせで話す内容をリストアップしておく

あらかじめ話したいテーマをいくつか心の中で用意しておくと、会話が止まりそうなときに役立ちます。趣味や旅行の思い出、今後の結婚生活への期待など、いくつか用意しておくと安心です。

事前に準備する話題リストの例

  • 趣味や特技に関する話題
  • 地元や旅行の思い出
  • これからの結婚生活についての期待や目標

このように準備しておくと、会話が途切れかけたときにも安心です。

相手の話に積極的に共感する

相手の話をきちんと聞き、「そうなんですね」「いいですね」といった共感を伝えることで、相手もリラックスしやすくなります。このちょっとしたリアクションが、相手に「話してよかった」と感じさせてくれます。

共感を示すフレーズの例

「それは面白そうですね」

「すごい経験ですね」

「私もそれ、やってみたいです」

共感のリアクションは、会話をポジティブに進める原動力になります。

程よい質問で会話を広げる

質問をうまく活用することで、会話をさらに広げることができます。質問は相手の話を深堀りするだけでなく、新たな話題を引き出すきっかけにもなります。

質問の例

「どんなきっかけでその趣味を始めたのですか?」

「最近行った旅行先で一番楽しかったことは何ですか?」

「子どもの頃、家族でどんなイベントを楽しんでいましたか?」 

質問をする際は、相手が答えやすい内容を心がけるとよいでしょう。

質問する時は、オープンクエスチョン!

「はい」「いいえ」で終わるクローズドクエスチョンだと、話が止まりやすくなります。自由に答えられるオープンクエスチョンを心がけることで、会話が自然に続いていきますよ。

会話を助けるアイテムや、子どもの力を借りる!

ここまでのポイントを押さえても、会話が一時的に途切れることはあります。そんなときに備え、会話のきっかけになるアイテムを用意したり、子どもの存在を上手に利用すると、自然と話題が生まれやすくなります。

幼少期の写真やアルバムを持参する

幼い頃の写真やアルバムは、家族間のエピソードを呼び起こしやすい道具です。新郎新婦の子ども時代の写真を見せれば、自然と「こんな子だったんですね」と話が膨らみます。

具体例

  • 写真を見ながら「この頃の趣味が今も続いているんですよ。」など、思い出話を展開。
  • 「この写真、○○の旅行中なんです。」と家族の旅行エピソードを共有。

注意点として、写真が多すぎると話が散漫になることがあるので、数枚に絞るとよいでしょう。

手土産を持参する

両家顔合わせの際に持参する手土産は、会話のきっかけとしても効果があります。手土産を渡す際に、その品物にまつわるエピソードや思い出を話すことで、会話が弾みます。また、手土産を通じてお互いの好みや文化を知ることができ、親密感が増します。

特に、地元の名産品やお祝いにふさわしい品物を選ぶといいでしょう。

兄弟の子どもがいれば参加してもらう

兄弟に小さな子どもがいる場合、その子どもたちに参加してもらうことで、自然と場が和やかになります。子どもの話題は、自然と大人同士の緊張をほぐし、会話を弾ませる作用があります。

具体例

  • 「最近、◯◯が大好きで、一緒にやると大盛り上がりなんです。」など子どもが好きな遊びや趣味について話す。
  • 「この前の運動会で一等賞を取って大喜びしていました。」のように子どもの成長や最近の出来事を共有。

ただし、子どもが疲れないよう、短時間の参加に留めるか、途中で休める環境を用意しておきましょう。

会話が途切れたときの対処法

 

もし話が止まってしまっても、すぐに別の話題を見つけて、焦らずさりげなく流れを整えれば大丈夫。いくつかのコツを押さえておくと安心です。

当日の料理や会場について話す

料理や会場の雰囲気は、その場で目に見えるものなので、すぐにふれやすい話題です。一時的な途切れを感じたら、目の前の食事や空間に注目しましょう。

具体例

「このお料理、どんなふうに作っているんでしょう?すごく美味しいですね」

「会場が落ち着いた雰囲気で素敵ですね。どなたが選んだんですか?」

 相手へのちょっとした称賛を混ぜるのもポイントです。場が明るくなります。

天気や季節の話題を振る

天気や季節は、誰にでも共通する軽い話題です。難しく考えず、「今日は本当に過ごしやすいですね」の一言でまた会話が動き出します。

具体例

「今日はいいお天気で助かりましたね」

「この季節はお花がきれいですよね。先日◯◯で花見をしました」

身近でシンプルな話題は、相手がすぐに話をつなげやすいのが特徴です。

結婚式の準備状況を共有する

結婚式は両家ともに関心が高いテーマです。準備中のことやこれからの計画を話せば、自然と今後への期待や提案が飛び交います。

具体例

「まだメニューを検討中で、皆さんに喜んでもらえる料理を考え中です」

「招待状はこんなデザインにしてみようと思っているんですが、いかがでしょう?」

両家でアイデアを出し合うと、一体感が生まれやすくなります。

兄弟の子どもや家族の話題を再び振る

一度登場した子どもの話題にもう一度戻ってみるのも有効です。子ども中心のエピソードは和やかさを維持し、話題を続けやすくしてくれます。

具体例

「さっきの◯◯ちゃん、すごく元気ですね!最近どんな遊びにはまっているんでしょう?」

「お子さんたち、今どんなものに夢中になっているんですか?」

 子どもに関連する話は、簡単に場を明るくする力があります。

まとめ:両家顔合わせで困っことがあれば相談ください!

両家顔合わせは、新郎新婦の家族が親睦を深める大切な場です。

この記事では、顔合わせで役立つ会話のテーマや避けるべき話題、そしてスムーズなコミュニケーションを実現するためのコツを紹介しました。

写真や手土産などを利用すれば、さらに話題づくりも容易になります。もし会話が途切れそうになっても、料理や天気子どもたちの話題など、さまざまな方向からもう一度つなげられます。

これらを参考に、和やかな雰囲気で顔合わせを楽しんでくださいね。

「ぎふ婚navi」は、岐阜で誕生した結婚式場探しやお悩み解決に特化したコンシェルジュです。

岐阜・名古屋エリアの式場紹介はもちろん、豊富な現場経験を活かしてお二人の希望に寄り添い、婚約指輪・結婚指輪、ハネムーン、さらには顔合わせの会場選びまで、結婚にまつわるすべてをトータルサポートします。結婚が決まったら、ぜひ「ぎふ婚navi」にご相談ください!

この記事を書いた人

両家顔合わせが盛り上がらない?話題に困らないコツと例を紹介 | 顔合わせ会食と結納

野々村 明美

総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ経験豊富なウエディングコーディネーター。
お二人の理想の結婚式を形にするサポートを行っています。

職歴:旅行会社勤務時代に、多くのリゾートウエディングをコーディネート。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者

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