いまなら式場成約で、最大10万円もらえる!
ぎふ婚naviで結婚式場を決めると最大10万円もらえる!

結婚式は何のためにやるの?結婚式を挙げる本当の意味やメリットとは

結婚式は何のためにやるの?結婚式を挙げる本当の意味やメリットとは | 結婚式の基礎知識

こんにちは。岐阜県で理想の式場探しをサポートする結婚式場紹介カウンター、ぎふ婚naviです。

人生の一大イベントといわれる「結婚式」。ひと昔前までは当たり前のように行われていましたが、今ではするかしないかを話し合う時代になりました。地味婚やナシ婚という言葉も耳にしますよね。

そもそも「結婚式って何のためにあげるの?」 「結婚式をやる意味が分からない」「お金もかかるし、別にやらなくてもいいのでは?」と感じている方もいらっしゃると思います。

ただ、こうした選択をした後で「やっぱり結婚式を挙げておけばよかった…」と後悔する人も少なくありません。

そこで今回は、そんなあなたに向けて、結婚式の「本当の意味」を確認し、結婚式を行うことのメリットについても紹介していきます。

本来の意味を知ることで結婚式に対する考えがガラリと変わるかもしれません。これを読んでふたりで結婚式について、しっかり考えてみましょう!

結婚式とは?

まず結婚式とは、永遠の愛を誓い神様や参列者に婚姻を認めてもらうための儀式である「挙式」と、ふたりが結婚したことを周りの人にお披露目する為のパーティーである「披露宴」で構成されています。

挙式」は、新郎新婦が祭壇の前に立ち、神様や参列者に愛を誓い夫婦となることを表明する儀式です。指輪の交換や誓いのキス、結婚証明書への署名などを行います。

披露宴」は、新郎新婦のお披露目の場であり、新郎新婦が主催するパーティーです。ご自身のパートナーをご親族やご友人に紹介する場といえるでしょう。
また新郎の関係者と新婦の関係者との顔合わせという重要な意味もあります。お互いの近しい関係者が一同に揃う貴重な場でもあるんです。儀式的な挙式とは違い、来てくれたゲストに感謝の気持ちを込めて料理や演出でおもてなしをするのが披露宴です。

挙式と披露宴を合わせて行うことが多い為、「結婚式=挙式+披露宴」と思っている人が多いですが、必ずしも挙式と披露宴をセットで行う必要はありません。

結婚式のスタイルは時代とともに多様化しており、昨今は「挙式だけ」「披露宴だけ」、またあえてゲストは呼ばず「ふたりだけでの挙式」など、希望に沿ったスタイルを実現できるようになってきました。

ただし挙式と披露宴は異なる目的で行われる為、何を目的に行うのかを考え、しっかり話し合って決める必要がありますね。

結婚式を挙げる意味とは?今と昔の違い

結婚式には、人生の節目を迎えたふたりが、自分たちを支えてきた周りの人々に感謝を伝え、新しい人生を踏み出すための「けじめ」をつけるという重要な意味があります。ここでは、結婚式が持つ意義を、日本の伝統的な背景や現代的な視点から考えてみましょう。

  過去の結婚式 現代の結婚式
家族のつながり 家同士の結びつきを強める儀式 家族への感謝を伝え、絆を深める
社会的な役割 地域社会への報告・参加の機会 親しい人々と祝福を分かち合う場
人生の節目 家族や地域に認められる大切な儀式 ふたりで新たな生活を誓う「けじめ」
夢や憧れの実現 家を代表しての儀礼的な場 個人の憧れや夢を叶える特別な場

結婚式の歴史や伝統的な結婚式が持つ意義

家族同士のつながりを深める場

日本の伝統的な結婚式は、単なる個人の儀式ではなく、家族と家族が正式に結ばれる重要な場でした。家の繁栄やつながりを深めるため、親族や地域の人々が集まり、ふたりの結びつきを認め合う場として行われていました。

このため、結婚式は両家を結び、家族同士のつながりを築く場としての役割を果たしていたのです。

会社の同僚や上司による社会的な承認

昔の結婚式では、職場の同僚や上司が多数出席することが一般的でした。これは、職場を「第2の家族」としてとらえる風潮が強く、会社の人間関係が個人の信用や社会的な立場に大きく影響する時代だったためです。

職場の人々が出席することで、ふたりが職場においても信頼され、社会的にも認められていることを示し、社会生活の安定にもつながると考えられていました。

地域社会への結びつきの強化

地元の神社や仏閣で挙げられることが多かった伝統的な結婚式では、地域社会とのつながりも大きな意味を持っていました。

参列者に地域の人々も加わることで、ふたりが地域の一員として認められ、家族や周囲の人々との結びつきが強化されました。

ふたりが家庭を持つことを地域全体で祝福し、見守るという役割もあり、地域社会の一員としての責任が意識されていました。

家族の繁栄を祈る儀式

結婚式は家族の一員として認められる重要な儀式であり、家族の繁栄を願うための厳粛な場としても行われていました。

神前式や仏前式など、日本古来の儀式を通じて、ふたりが家族の一員として承認され、家の繁栄や健康を祈る行事としても機能していたのです。

現代の結婚式が持つ意義

①感謝を伝えられる

昔の結婚式では、「承認と社会への結びつき」の側面が強調されていました

一方で、現在の結婚式は、今まで大切に育ててくれた親御様やご家族・ご親族、そして日頃お世話になっているご友人、また会社関係の方々など周囲の人たちへの「感謝」を伝える機会に変わりつつあります。

ふたりの成長した姿を見てもらい、美味しい料理を振る舞いおもてなしをすることによって「感謝」を伝えることができます。普段は恥ずかしくてなかなか感謝の気持ちを伝えることができないという人も多いですよね。感謝の気持ちを手紙にして読んだり、花束を贈呈するといった披露宴の演出は感動的な思い出として、きっと心に残るでしょう。

②けじめをつけられる

結婚式を挙げることで、ふたりがこれから新たな人生を歩むために「けじめをつける」ことができます。婚姻届けを提出し籍を入れれば結婚したことになりますが、それだけだとなかなか実感が湧かないという人も多いようです。人生の一大イベントである結婚式をふたりで協力しながら準備し、お世話になった人たちへこれまでの感謝を伝えることで、新たな気持ちで新婚生活をスタートすることができるでしょう。きっとふたりが夫婦になった実感も湧いてくると思います!

③夢や憧れを実現できる

幼い頃「花嫁さんになる♡」ことに憧れを抱いていた女性は多いのではないでしょうか?真っ白なウエディングドレスを着てバージンロードを歩き、たくさんの人たちに祝福されたいという夢を抱いていた人にとって結婚式は夢を叶えることができる場です。新郎新婦が主役として輝ける結婚式には大きな価値がありますね。

④親御様にとっての子育て卒業式

結婚は親御様から見ると、手塩にかけて育ててきた我が子の保護者としての役割からの卒業と捉えることもできます。

我が子が自分の家庭を持つということは本当の意味での子育ての終わりを示しています。その為、結婚式は新郎新婦の晴れ舞台でもありますが、同時におふたりを育ててきた親御様の卒業式ともいえます。

よく「自分たちは結婚式を挙げるつもりはなかったが、親に挙げて欲しいと言われ迷っている」というお話を聞きますが、親御様の卒業式という意味で結婚式を挙げるのもとても素敵ですよね。

昔と今の違いは「コミュニティ」の範囲と深さ

ここまでで分かるように、かつての結婚式は、家族だけでなく地域や職場を含む広いコミュニティ全体がふたりの門出を祝福し、承認する場でした。親族だけでなく会社の同僚や地元の人々も参列し、ふたりの結婚が社会全体の重要な出来事として捉えられていたのです。

現代の結婚式は、コミュニティの範囲が「家族」と「親しい友人」に絞られ、よりパーソナルな場へと変化しました。その分、ふたりと家族・友人との絆がより深く強くなる機会としての意味が増し、家族への感謝や個人の気持ちを伝える特別な場となっています。

このように、結婚式の持つ意義は変わりましたが、家族や親しい人々との絆を深め、感謝を表す場として、今も大きな価値を持ち続けているのです。

結婚式を挙げることで得られる6つのメリット

結婚式を挙げることには、たくさんのメリットがあり、ふたりにとって一生の思い出や価値ある経験が得られます。ここでは、結婚式を挙げることの6つの主なメリットをご紹介します。

①これまでの人生を振り返ることができる

結婚式に向けての準備は、自身の人生を振り返るきっかけになります。

ふたりそれぞれの誕生から出会いまでの軌跡をまとめた動画を制作したり、ご家族から昔のエピソードを聞いたり、ゲストのことを考えてメッセージや手紙を書いたりという準備を通してこれまでの人生を振り返ることができます。

②ふたりの絆が強まる

結婚式の準備では、様々なことを決めていく必要があります。

多忙な中での準備では、お互いの意見が合わないことが出てきたり、すれ違う時間が増えたりすることもあります。想いや意見を交換しながら準備期間を過ごし、ふたりで結婚式を作り上げていくことでふたりの絆がいっそう強まったという意見も多いです。

実は結婚式を挙げたカップルの方が離婚率が低いという傾向もあるようです。

③周囲の人たちへの結婚報告が一度で済む

結婚することを大切な人たちに伝えることができるのも結婚式を挙げる大きなメリットになります。

学生時代とは違い、大人になるとそれぞれ家庭を持ったり、仕事の都合などで友人同士で集まる機会というのは少なくなりますよね。

また仕事関係の人たちにもお互いのパートナーを紹介して回るというのもなかなか難しいものです。結婚式を挙げればお互いの友人知人に大切なパートナーを紹介でき、一度に結婚報告ができます。

④新たな人間関係の繋がりができる

たくさんの人が集まる結婚式は、新たな人間関係の繋がりもできる場になります。両家のご親族同士はもちろん、ご友人や会社関係の方など普段顔を合わせない人たちが新郎新婦を通じて集まる特別な機会です。

お互いの家族や友人などを紹介することで、新たな交流が生まれるかもしれません
また、ふたりを応援してくれる人たちが増えることにもなります。これからの人生の中でふたりを助けてくれる存在となるかもしれませんね。

⑤離婚を防ぐきっかけになるかも?

アニヴェルセルの調査によると、離婚歴のある方の約80%は結婚式を挙げていなかったという結果が示されています。

このデータは、結婚式を挙げることが離婚防止につながっている可能性を示唆しています。ちょっとショッキングなデータですね。

結婚式を通してお互いの気持ちを確かめ絆を強めること、大勢の前で門出の祝福をしてもらったことが、要因なのかもしれませんね。

引用元:離婚率に影響も?!既婚男女600人に大調査!「あなたは結婚式を挙げましたか?」(アニヴェルセル総研)

⑥唯一、自分たちが主役として祝福される特別な場

長い人生の中で、出産や成人式、卒業式など多くのイベントを経験しますが、その中で「自分たちだけが主役」としてもっとも祝福される場は結婚式かもしれません。

結婚式では、ふたりの幸せを願って集まった大勢の人々から祝福され、温かな応援の気持ちを受け取ることができます。また、この特別な日だからこそ、少しだけ「わがまま」を言って、自分たちの理想を実現することも許される場です。

ふたりにとって本当の意味で、一生に一度の特別な日になるのではないでしょうか。

結婚式を挙げたカップルの体験談

実際に、式を迷っていた方たちの声もご紹介します。(ぎふ婚Navi「先輩カップルの声」より)

本当にやってよかったと夫婦共々感じています

お互いの両親の喜ぶ顔が見たくてとりあえず結婚式をしようと決めました。実際式をしてみると、家族は本当に幸せそうで、友人も心から祝ってくれて、本当にやってよかったと夫婦共々感じています。(S様 & K様)

最初は挙式を考えていませんでしたが、大満足です

当初ふたりでは挙式を考えていませんでしたが、両親の勧めもあり式を挙げることにしました。

結果的にとても思い出に残る素敵な挙式と、お食事会を意識した披露宴をさせていただけましたので大満足です。(S.H.様 & E.H.様)

挙げてよかったと心から思いました

結婚式を挙げたいとは思っていましたが迷いがありました。式で、今までお世話になった方や久しぶりに会う家族、知人の顔を見たとき、挙げてよかったと心から思いました。(S様 & Y様)

ぎふ婚Naviでは「やってよかった」の声を多数いただいてます

結婚式は「準備が大変…」、「お金もかかるし…」と否定的に考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、結婚式とはこれまで見守ってくれた周囲の人たちに感謝を伝え、お互いのパートナーを紹介することで新たな家族や大切な人との絆を深める貴重な機会となります。

結婚という人生の節目において、これまでの人生を振り返ることも楽しい時間になるかもしれませんね。挙式・披露宴の本来の意味を知った上で、ふたりにとってどんな形で行うのがいいかをしっかり話し合って決めていきましょう。

ぎふ婚Naviは地元密着型のサービスで、式場探しから準備まで、専任スタッフがゼロから丁寧にサポートします。豊富な実績を持つスタッフと一緒に進めることで、忙しいふたりでも安心して理想の結婚式を実現できます。

相談された先輩カップルからは「やってよかった!」との声を多数いただいており、ぎふ婚Naviのサービスを通して多くのカップルが素晴らしい思い出を築いています。

もし、結婚式の進め方に悩んでいたり、どこから始めたらよいかわからないと感じている場合は、ぜひぎふ婚Naviにご相談ください。スタッフが親身に話を伺い、おふたりの理想を実現するためのサポートをさせていただきます

この記事を書いた人

結婚式は何のためにやるの?結婚式を挙げる本当の意味やメリットとは | 結婚式の基礎知識

野々村 明美

総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ経験豊富なウエディングコーディネーター。
お二人の理想の結婚式を形にするサポートを行っています。

職歴:旅行会社勤務時代に、多くのリゾートウエディングをコーディネート。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者

この記事をシェアする

関連記事

EVENT & FAIR イベント・相談フェア

PICK UP!

ぎふ婚navi で見学予約した
結婚式場で決まったら、
最大10万円もらえる!

ぎふ婚naviへのご相談予約はこちらから