
結婚式をやりたくないあなたへ | その理由と解決策をプロがお伝えします

「結婚式はやりたくないな…」と考えている方も、意外と多いのではないでしょうか?結婚式といえば「一生に一度」の大きなイベントですが、その分、準備の負担や費用、周囲からのプレッシャーなど、いろいろな理由で「やらなくてもいいかも」と感じることもあるでしょう。
この記事では、結婚式をやりたくないと感じる理由や、それに対する対処法、結婚式をしない場合の代替案などを紹介します。また、結婚式をやるメリットや意味も改めて見つめ直しながら、本当に結婚式を挙げなくてもいいのかお二人で話をするきっかけになると嬉しいです。
結婚式を挙げたくないと思う割合に関するアンケート結果
結婚式に対する意識を把握するため、2020年12月に「ぎふ婚navi」が実施したアンケート結果をご紹介します。
- 女性の本音:結婚式を挙げたいと思っている?
- はい:62.0%
- いいえ:38.0%
- 男性の本音:結婚式を挙げたいと思っている?
- はい:51.7%
- いいえ:48.3%
- 親の本音:結婚式を挙げてほしいと思っている?
- はい:67.7%
※結婚式を挙げてほしいと考えていても、「二人が決めることに親が口出しするのは…」と遠慮するケースもあるようです。
この結果から、特に男性では約半数が結婚式を「挙げたくない」と考えていることがわかります。女性も約4割が同様の意見を持っており、結婚式を実施することに必ずしも前向きでないカップルが一定数存在しています。
また、親の約7割が子どもに結婚式を挙げてほしいと望んでいるものの、二人の意思を尊重しようとする姿勢も見受けられます。
結婚したら結婚式を挙げるべきと思って自然と式場探しをされるお二人が多い中で、やはり結婚式費用に対する不安・準備が面倒に感じて前に進まないお二人もいらっしゃいます。
そもそも自分は挙げたいのに相手が乗り気でない場合もありますし、そのまま「ナシ婚」になることを避けたいと感じることもあるでしょう。そんな時は、相手がなぜ結婚式をしたくないのかを聞いてしっかり話し合うことが必要だと思います。
結婚式をやりたくない理由とは?男性女性にも違いが
それでは、なぜ結婚式を挙げたくないのか、具体的な意見を聞いてみましょう。
結婚式準備が面倒
結婚式をされた友人などから「結婚式は1年前から決めたよ」と耳にすることもあるでしょう。
実は、式場探しは日程の空き状況などで1年前から探し始めますが、準備や打ち合わせは4か月前もしくは6か月前くらいからとなります。
- 男性の場合
男性は、休日が少ない中で打ち合わせに通うことを負担に感じるケースも多く、「費用対効果が見合わない」と思ってしまうことも。 - 女性の場合
一方で女性は、ウェディングドレス選び、会場決め、招待状の手配など、細かい調整に追われてストレスになることがしばしば。
お二人の結婚式規模により期間は異なりますが、いつまでに何を準備するかを担当プランナーさんが提案してくれます。
早めに行動し、「ここはこだわりたい」「ここはプランナーに任せる」など分担をうまく決めることで、準備の負担をぐっと減らせます。
結婚式の費用が高い
具体的に「300万かかった!」 と聞くと確かに高い・・って思いますし、実際数十万から何百万とかかるので諦めてしまうお二人も多いのが事実です。
費用は男性女性共通の理由です。
結婚式費用は、総合計とお二人の負担金額とどこにポイントをおくかで捉え方が変わるのも事実です。
結婚式費用は、やり方次第で一般費用より抑えることも費やすことも出来るんです。
結婚式費用を予測して貯金する為に結婚式時期を決めその日を目標にして準備されるお二人もいらっしゃいます。
今さら挙げなくても(1年以上前に入籍済み)
入籍してから結婚式を挙げるカップルが増えています。入籍して1年経過していると招待客に悩んだり、すでにお祝いをいただいているので「今さら挙げなくてもいいかな」と思われるのも当然だと思います。
結婚式スタイルは多様化している今、お二人オリジナルスタイルでゲストを招待したり、お子様がいらっしゃればお子様をお披露目するためのパーティースタイルなど楽しく過ごしていただけます。
結婚式は形にハマった感じしか対応できないと思われているカップルも見えますが、お二人とも挙げる気持ちがあるならぜひ前向きに検討されると良いと思います。
目立ちたくない
結婚式は新郎新婦が主役となる場です。しかし、人前で注目を浴びることに抵抗を感じる人もいます。
特に内向的な性格の方や、人前で話すことが苦手な方にとっては、大勢の前での挙式や披露宴は大きなプレッシャーとなるでしょう。
- 男性の場合
大勢の人の前で誓いを立てたり、スピーチをするのが恥ずかしい。 - 女性の場合
「ドレスを着たくない」「体型にコンプレックスがある」ため、結婚式に気が進まない。写真を撮られることに抵抗がある。
また、「この年になっていまさら人前で披露するのも・・・」「自分が主役になるのがわがままに感じる」とためらってしまう方もいらっしゃいます。
その場合、小さなパーティー形式の結婚式や、親しい家族だけを招いた小規模な式にすると、気負いすぎることなく式を楽しむことができます。
結婚式をする意味がわからない
近年、結婚式に対する価値観も多様化しています。
形式的な式よりも、二人だけの時間を大切にしたい、旅行や新生活に資金を充てたいと考えるカップルも増えています。
このような価値観の変化も、結婚式を挙げたくない理由の一つといえます。
結婚式をやりたくない時に考えるべきメリットとデメリット
結婚式は必ずしも挙げるべきものではありませんが、その意義やメリットを知ることで、新たな視点から結婚式の価値を再認識できるかもしれません。ここでは、結婚式をやらない場合のメリットとデメリットについて考えてみましょう。
結婚式をやらないメリット
まずはメリットをみていきましょう。
経済的負担が軽減できる
結婚式を挙げないことで、数百万単位の挙式費用を大幅に削減できます。その分、新生活や新婚旅行、家具の購入など、二人の将来に必要なことへ資金を回すことができます。
準備の手間が省ける
結婚式の準備には半年から1年ほどかかるのが一般的ですが、ナシ婚にすることでこうした手間やストレスを省けます。時間的な余裕が生まれ、生活リズムも崩さずに結婚生活をスタートできるでしょう。
ゲストへの負担をかけずに済む
結婚式ではゲストにも日程調整やご祝儀の準備といった負担がかかりますが、ナシ婚ならこれらの負担をかけずに済みます。その分、個別の食事会などでより親密にお祝いの場を持つことができます。
人間関係の悩みが減る
結婚式を挙げる場合、誰を招待するか悩むことが多いですが、ナシ婚にすることでこうした気遣いから解放されます。必要な時に、気楽に結婚の報告ができるのもメリットの一つです。
後悔する人も。結婚式をやらないデメリット
続いて、知っておきたいデメリットもご紹介します。
節目としてのけじめがつきにくい
結婚式は、二人が「結婚した」という実感を共有する大切な機会です。挙式をしないことで、新たなステップとしての節目を失い、後から「やっぱり挙げればよかったかも」と思うこともあります。
個別の結婚報告が必要
ナシ婚の場合、家族や友人への結婚報告を個別に行う必要があります。特に多くの人に知らせたい場合、この手間は意外に大きく、時間と労力がかかることもあります。
親孝行の機会を失う
結婚式は親にとっても、子どもの晴れ姿を見る貴重な場です。ナシ婚を選ぶと、親が心待ちにしていたこの機会を提供できないため、後々その点を後悔する方もいらっしゃいます。
感謝の気持ちを伝える機会が減る
結婚式は、普段はなかなか伝えられない親族や友人への感謝の気持ちを表す場でもあります。ナシ婚ではそうした機会が少ないため、感謝の言葉を伝えられずに終わることもあるでしょう。
後悔の可能性
結婚式を挙げなかったことを後悔するカップルもいらっしゃいます。時間が経つと、「あの時挙げておけばよかった」と感じることがあるため、挙式をしない決断は慎重に考える必要があります。
知っておきたい結婚式を挙げる本当の意味やメリット
結婚式をやらない場合のメリットやデメリットを考えることも大切ですが、結婚式を挙げる本当の意味や得られるメリットも知っておくのも大切です。
二人にとって本当に価値があるかどうか、結婚式のメリットも含めて一度じっくり考えてみることをおすすめします。

結婚式は何のためにやるの?結婚式を挙げる本当の意味やメリットとは
こんにちは。岐阜県で理想の式場探しをサポートする結婚式場紹介カウンター、ぎふ婚naviです。 人生の一大イベントといわれる「結婚式」。ひと昔前までは当たり前のように行われていましたが、今ではするかしないかを話し合う時代になりました。地味婚やナシ婚という言葉も耳にしますよね。 そもそも「結婚式って
結婚式をしたくない場合はどう説明する?
メリット・デメリットを考えたうえで、どうしても挙げたくない方もいらっしゃると思います。そんな時は、相手や家族との話し合いが必要です。ここでは、家族やパートナーへの説明方法を紹介します。
正直な気持ちや理由を伝える
まずは、自分が「なぜ結婚式を挙げたくないのか」という理由を率直に伝えましょう。費用の負担や準備の手間、注目されることへの抵抗感など、理由を具体的に説明することで、相手にも自分の気持ちが伝わりやすくなります。正直な気持ちを共有することで、相手の理解を得やすくなります。
相手の気持ちを尊重する
結婚式に対する思いは人それぞれです。自分の気持ちを伝える一方で、相手がどう考えているのかもしっかりと聞き、尊重しましょう。結婚はお互いを理解し合うことが大切ですので、相手の意見にも寄り添いながら、二人にとって最適な形を一緒に見つけることを目指します。
代替案を提案する
どうしても結婚式を挙げたくない場合は、結婚式の代わりとなる方法を提案してみましょう。たとえば、フォトウェディングや小規模の食事会、二人だけの旅行など、他の形で二人の節目を祝う方法があることを示すと、相手も受け入れやすくなるでしょう。
どうしてもやりたくないというお二人へ
それでも、「結婚式を挙げる・挙げない」で悩んでいるお二人もいらっしゃるでしょう。そんな時でも、お二人にとっての特別な時間を共有できる方法はたくさんあります。
ぎふ婚naviからこの記事を読んでいらっしゃる方々にお伝えしたいことは、「結婚式は挙式と披露宴だけが選択肢ではない」ということです。
ここでは、結婚式の代わりとして検討できる案をご紹介します。
小規模な結婚式にする
大規模な挙式に負担を感じる場合、親しい家族やごく親しい友人だけを招いた小規模な結婚式もあります。結婚式というよりは、パーティーのイメージでしょうか。最近では、「1.5次会」という形式もあります。
小さな規模なら準備や費用も抑えられるため、負担が少なく、お二人とゲストがより密な時間を楽しむことができます。
フォトウェディングで思い出を残す
フォトウェディングは、挙式をしない代わりに結婚写真を撮影する方法です。ロケーション撮影や好きなドレスを選ぶことができるため、特別な瞬間を形に残したい方にはぴったりです。
写真を撮るだけであれば短時間で済むため、時間や費用を抑えたい方にもおすすめです。
家族のみの食事会で感謝の気持ちを伝える
結婚式ほどフォーマルでなくても、ごく親しい家族だけを集めて食事会を開くことも一つの方法です。ゆったりと食事を楽しみながら、家族に感謝の気持ちを伝える場として最適で、リラックスした雰囲気の中で親しい人たちと特別な時間を過ごせます。
少しでも悩んでいる方はぜひ私たちにお手伝いさせてください
この記事では、「結婚式をやりたくない」と感じる理由や、結婚式をやらないメリットとデメリットについてご紹介し、そんな場合どうするかについても少し考えてみました。
二人にとって最適な形で結婚を祝うためには、「本当に自分たちにとって大切なものは何か」を見つめ直すことが大切です。
「結婚式をしない」という選択肢をとることは大変勇気が必要なことですが、少しでも悩んでいる方やご不安をお抱えの方はぜひ私たちにご相談していただきたいのです。
そのためにぎふ婚naviでは、提携結婚式場や会場のあらゆる情報を収集し、お二人にとって有益かつ不安や悩みが解決できるようなお手伝いをしています。
式場紹介カウンターとして、多くの選択肢の中からお二人が最良の選択をできるよう、これからの新しい結婚生活が充実したものとなるよう全力でサポートさせていただきます。
この記事を書いた人

野々村 明美
総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ経験豊富なウエディングコーディネーター。
お二人の理想の結婚式を形にするサポートを行っています。
職歴:旅行会社勤務時代に、多くのリゾートウエディングをコーディネート。
保有資格:総合旅行業務取扱管理者