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結婚式をやりたくないあなたへ | その理由と解決策をプロがお伝えします

結婚式をやりたくないあなたへ | その理由と解決策をプロがお伝えします | 結婚式の基礎知識

「結婚式はやりたくないな…」と考えている方も、意外と多いのではないでしょうか?結婚式といえば「一生に一度」の大きなイベントですが、その分、準備の負担や費用、周囲からのプレッシャーなど、いろいろな理由で「やらなくてもいいかも」と感じることもあるでしょう。

この記事では、結婚式をやりたくないと感じる理由や、それに対する対処法、結婚式をしない場合の代替案などを紹介します。また、結婚式をやるメリットや意味も改めて見つめ直しながら、本当に結婚式を挙げなくてもいいのかお二人で話をするきっかけになると嬉しいです。

結婚式を挙げたくないと思う割合に関するアンケート結果

2020年12月に「ぎふ婚navi」が実施した「結婚式に関する本音」のアンケート結果のグラフ

結婚式に対する意識を把握するため、2020年12月に「ぎふ婚navi」が実施したアンケート結果をご紹介します。

  • 女性の本音:結婚式を挙げたいと思っている?
    • はい:62.0%
    • いいえ:38.0%
  • 男性の本音:結婚式を挙げたいと思っている?
    • はい:51.7%
    • いいえ:48.3%
  • 親の本音:結婚式を挙げてほしいと思っている?
    • はい:67.7%

※結婚式を挙げてほしいと考えていても、「二人が決めることに親が口出しするのは…」と遠慮するケースもあるようです。

この結果から、特に男性では約半数が結婚式を「挙げたくない」と考えていることがわかります。女性も約4割が同様の意見を持っており、結婚式を実施することに必ずしも前向きでないカップルが一定数存在しています。

また、親の約7割が子どもに結婚式を挙げてほしいと望んでいるものの、二人の意思を尊重しようとする姿勢も見受けられます。

結婚したら結婚式を挙げるべきと思って自然と式場探しをされるお二人が多い中で、やはり結婚式費用に対する不安・準備が面倒に感じて前に進まないお二人もいらっしゃいます。

そもそも自分は挙げたいのに相手が乗り気でない場合もありますし、そのまま「ナシ婚」になることを避けたいと感じることもあるでしょう。そんな時は、相手がなぜ結婚式をしたくないのかを聞いてしっかり話し合うことが必要だと思います。

結婚式をやりたくない理由とは?

それでは、なぜ結婚式を挙げたくないのか、具体的な意見を聞いてみましょう。

結婚式準備が面倒

結婚式をされた友人などから「結婚式は1年前から決めたよ」と耳にすることもあるでしょう。実は、式場探しは日程の空き状況などで1年前から探し始めますが、準備や打ち合わせは4か月前もしくは6か月前くらいからとなります。

お二人の結婚式規模により期間は異なりますがいつまでに何を準備するかを担当プランナーさんが提案してくれます。 早めに行動すると結婚式準備だけに集中せず普段のプライベート時間もしっかり取れるのでおすすめです。

結婚式の費用が高い

具体的に「300万かかった!」 と聞くと確かに高い・・って思いますし、実際数十万から何百万とかかるので諦めてしまうお二人も多いのが事実です。結婚式費用は、総合計とお二人の負担金額とどこにポイントをおくかで捉え方が変わるのも事実です。

結婚式費用は、やり方次第で一般費用より抑えることも費やすことも出来るんです。結婚式費用を予測して貯金する為に結婚式時期を決めその日を目標にして準備されるお二人もいらっしゃいます。

今さら挙げなくても(1年以上前に入籍済み)

入籍してから結婚式を挙げるカップルが増えています。入籍して1年経過していると招待客に悩んだり、すでにお祝いをいただいているので「今さら挙げなくてもいいかな」と思われるのも当然だと思います。

結婚式スタイルは多様化している今、お二人オリジナルスタイルでゲストを招待したり、お子様がいらっしゃればお子様をお披露目するためのパーティースタイルなど楽しく過ごしていただけます。

結婚式は形にハマった感じしか対応できないと思われているカップルも見えますが、お二人とも挙げる気持ちがあるならぜひ前向きに検討されると良いと思います。

目立ちたくない

結婚式は新郎新婦が主役となる場です。しかし、人前で注目を浴びることに抵抗を感じる人もいます。特に内向的な性格の方や、人前で話すことが苦手な方にとっては、大勢の前での挙式や披露宴は大きなプレッシャーとなるでしょう。

また、この年になっていまさら人前で披露するのも・・・とためらってしまう方もいらっしゃいます。

その場合、小さなパーティー形式の結婚式や、親しい家族だけを招いた小規模な式にすると、気負いすぎることなく式を楽しむことができます。

結婚式をする意味がわからない

近年、結婚式に対する価値観も多様化しています。形式的な式よりも、二人だけの時間を大切にしたい、旅行や新生活に資金を充てたいと考えるカップルも増えています。このような価値観の変化も、結婚式を挙げたくない理由の一つといえます。

結婚式をやりたくない時に考えるべきメリットとデメリット

結婚式は必ずしも挙げるべきものではありませんが、その意義やメリットを知ることで、新たな視点から結婚式の価値を再認識できるかもしれません。ここでは、結婚式をやらない場合のメリットとデメリットについて考えてみましょう。

結婚式をやらないメリット

まずはメリットをみていきましょう。

経済的負担が軽減できる

結婚式を挙げないことで、数百万単位の挙式費用を大幅に削減できます。その分、新生活や新婚旅行、家具の購入など、二人の将来に必要なことへ資金を回すことができます。

準備の手間が省ける

結婚式の準備には半年から1年ほどかかるのが一般的ですが、ナシ婚にすることでこうした手間やストレスを省けます。時間的な余裕が生まれ、生活リズムも崩さずに結婚生活をスタートできるでしょう。

ゲストへの負担をかけずに済む

結婚式ではゲストにも日程調整やご祝儀の準備といった負担がかかりますが、ナシ婚ならこれらの負担をかけずに済みます。その分、個別の食事会などでより親密にお祝いの場を持つことができます。

人間関係の悩みが減る

結婚式を挙げる場合、誰を招待するか悩むことが多いですが、ナシ婚にすることでこうした気遣いから解放されます。必要な時に、気楽に結婚の報告ができるのもメリットの一つです。

後悔する人も。結婚式をやらないデメリット

続いて、知っておきたいデメリットもご紹介します。

節目としてのけじめがつきにくい

結婚式は、二人が「結婚した」という実感を共有する大切な機会です。挙式をしないことで、新たなステップとしての節目を失い、後から「やっぱり挙げればよかったかも」と思うこともあります。

個別の結婚報告が必要

ナシ婚の場合、家族や友人への結婚報告を個別に行う必要があります。特に多くの人に知らせたい場合、この手間は意外に大きく、時間と労力がかかることもあります。

親孝行の機会を失う

結婚式は親にとっても、子どもの晴れ姿を見る貴重な場です。ナシ婚を選ぶと、親が心待ちにしていたこの機会を提供できないため、後々その点を後悔する方もいらっしゃいます。

感謝の気持ちを伝える機会が減る

結婚式は、普段はなかなか伝えられない親族や友人への感謝の気持ちを表す場でもあります。ナシ婚ではそうした機会が少ないため、感謝の言葉を伝えられずに終わることもあるでしょう。

後悔の可能性

結婚式を挙げなかったことを後悔するカップルもいらっしゃいます。時間が経つと、「あの時挙げておけばよかった」と感じることがあるため、挙式をしない決断は慎重に考える必要があります。

知っておきたい結婚式を挙げる本当の意味やメリット

結婚式をやらない場合のメリットやデメリットを考えることも大切ですが、結婚式を挙げる本当の意味や得られるメリットも知っておくのも大切です。

二人にとって本当に価値があるかどうか、結婚式のメリットも含めて一度じっくり考えてみることをおすすめします。

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結婚式は何のためにやるの?結婚式を挙げる本当の意味やメリットとは

こんにちは。岐阜県で理想の式場探しをサポートする結婚式場紹介カウンター、ぎふ婚naviです。 人生の一大イベントといわれる「結婚式」。ひと昔前までは当たり前のように行われていましたが、今ではするかしないかを話し合う時代になりました。地味婚やナシ婚という言葉も耳にしますよね。 そもそも「結婚式って何のためにあげるの?」 「結婚式をやる意味が分からない」「お金もかかるし、別にやらなくてもいいのでは?」と感じている方もいらっしゃると思います。 ただ、こうした選択をした後で「やっぱり結婚式を挙げておけばよかった…」と後悔する人も少なくありません。 そこで今回は、そんなあなたに向けて、結婚式の「本当の意味」を確認し、結婚式を行うことのメリットについても紹介していきます。 本来の意味を知ることで結婚式に対する考えがガラリと変わるかもしれません。これを読んでふたりで結婚式について、しっかり考えてみましょう! 結婚式とは? まず結婚式とは、永遠の愛を誓い神様や参列者に婚姻を認めてもらうための儀式である「挙式」と、ふたりが結婚したことを周りの人にお披露目する為のパーティーである「披露宴」で構成されています。 「挙式」は、新郎新婦が祭壇の前に立ち、神様や参列者に愛を誓い夫婦となることを表明する儀式です。指輪の交換や誓いのキス、結婚証明書への署名などを行います。 「披露宴」は、新郎新婦のお披露目の場であり、新郎新婦が主催するパーティーです。ご自身のパートナーをご親族やご友人に紹介する場といえるでしょう。 また新郎の関係者と新婦の関係者との顔合わせという重要な意味もあります。お互いの近しい関係者が一同に揃う貴重な場でもあるんです。儀式的な挙式とは違い、来てくれたゲストに感謝の気持ちを込めて料理や演出でおもてなしをするのが披露宴です。 挙式と披露宴を合わせて行うことが多い為、「結婚式=挙式+披露宴」と思っている人が多いですが、必ずしも挙式と披露宴をセットで行う必要はありません。 結婚式のスタイルは時代とともに多様化しており、昨今は「挙式だけ」「披露宴だけ」、またあえてゲストは呼ばず「ふたりだけでの挙式」など、希望に沿ったスタイルを実現できるようになってきました。 ただし挙式と披露宴は異なる目的で行われる為、何を目的に行うのかを考え、しっかり話し合って決める必要がありますね。 結婚式を挙げる意味とは?今と昔の違い 結婚式には、人生の節目を迎えたふたりが、自分たちを支えてきた周りの人々に感謝を伝え、新しい人生を踏み出すための「けじめ」をつけるという重要な意味があります。ここでは、結婚式が持つ意義を、日本の伝統的な背景や現代的な視点から考えてみましょう。   過去の結婚式 現代の結婚式 家族のつながり 家同士の結びつきを強める儀式 家族への感謝を伝え、絆を深める 社会的な役割 地域社会への報告・参加の機会 親しい人々と祝福を分かち合う場 人生の節目 家族や地域に認められる大切な儀式 ふたりで新たな生活を誓う「けじめ」 夢や憧れの実現 家を代表しての儀礼的な場 個人の憧れや夢を叶える特別な場 結婚式の歴史や伝統的な結婚式が持つ意義 家族同士のつながりを深める場 日本の伝統的な結婚式は、単なる個人の儀式ではなく、家族と家族が正式に結ばれる重要な場でした。家の繁栄やつながりを深めるため、親族や地域の人々が集まり、ふたりの結びつきを認め合う場として行われていました。 このため、結婚式は両家を結び、家族同士のつながりを築く場としての役割を果たしていたのです。 会社の同僚や上司による社会的な承認 昔の結婚式では、職場の同僚や上司が多数出席することが一般的でした。これは、職場を「第2の家族」としてとらえる風潮が強く、会社の人間関係が個人の信用や社会的な立場に大きく影響する時代だったためです。 職場の人々が出席することで、ふたりが職場においても信頼され、社会的にも認められていることを示し、社会生活の安定にもつながると考えられていました。 地域社会への結びつきの強化 地元の神社や仏閣で挙げられることが多かった伝統的な結婚式では、地域社会とのつながりも大きな意味を持っていました。 参列者に地域の人々も加わることで、ふたりが地域の一員として認められ、家族や周囲の人々との結びつきが強化されました。 ふたりが家庭を持つことを地域全体で祝福し、見守るという役割もあり、地域社会の一員としての責任が意識されていました。 家族の繁栄を祈る儀式 結婚式は家族の一員として認められる重要な儀式であり、家族の繁栄を願うための厳粛な場としても行われていました。 神前式や仏前式など、日本古来の儀式を通じて、ふたりが家族の一員として承認され、家の繁栄や健康を祈る行事としても機能していたのです。 現代の結婚式が持つ意義 ①感謝を伝えられる 昔の結婚式では、「承認と社会への結びつき」の側面が強調されていました 一方で、現在の結婚式は、今まで大切に育ててくれた親御様やご家族・ご親族、そして日頃お世話になっているご友人、また会社関係の方々など周囲の人たちへの「感謝」を伝える機会に変わりつつあります。 ふたりの成長した姿を見てもらい、美味しい料理を振る舞いおもてなしをすることによって「感謝」を伝えることができます。普段は恥ずかしくてなかなか感謝の気持ちを伝えることができないという人も多いですよね。感謝の気持ちを手紙にして読んだり、花束を贈呈するといった披露宴の演出は感動的な思い出として、きっと心に残るでしょう。 ②けじめをつけられる 結婚式を挙げることで、ふたりがこれから新たな人生を歩むために「けじめをつける」ことができます。婚姻届けを提出し籍を入れれば結婚したことになりますが、それだけだとなかなか実感が湧かないという人も多いようです。人生の一大イベントである結婚式をふたりで協力しながら準備し、お世話になった人たちへこれまでの感謝を伝えることで、新たな気持ちで新婚生活をスタートすることができるでしょう。きっとふたりが夫婦になった実感も湧いてくると思います! ③夢や憧れを実現できる 幼い頃「花嫁さんになる♡」ことに憧れを抱いていた女性は多いのではないでしょうか?真っ白なウエディングドレスを着てバージンロードを歩き、たくさんの人たちに祝福されたいという夢を抱いていた人にとって結婚式は夢を叶えることができる場です。新郎新婦が主役として輝ける結婚式には大きな価値がありますね。 ④親御様にとっての子育て卒業式 結婚は親御様から見ると、手塩にかけて育ててきた我が子の保護者としての役割からの卒業と捉えることもできます。 我が子が自分の家庭を持つということは本当の意味での子育ての終わりを示しています。その為、結婚式は新郎新婦の晴れ舞台でもありますが、同時におふたりを育ててきた親御様の卒業式ともいえます。 よく「自分たちは結婚式を挙げるつもりはなかったが、親に挙げて欲しいと言われ迷っている」というお話を聞きますが、親御様の卒業式という意味で結婚式を挙げるのもとても素敵ですよね。 昔と今の違いは「コミュニティ」の範囲と深さ ここまでで分かるように、かつての結婚式は、家族だけでなく地域や職場を含む広いコミュニティ全体がふたりの門出を祝福し、承認する場でした。親族だけでなく会社の同僚や地元の人々も参列し、ふたりの結婚が社会全体の重要な出来事として捉えられていたのです。 現代の結婚式は、コミュニティの範囲が「家族」と「親しい友人」に絞られ、よりパーソナルな場へと変化しました。その分、ふたりと家族・友人との絆がより深く強くなる機会としての意味が増し、家族への感謝や個人の気持ちを伝える特別な場となっています。 このように、結婚式の持つ意義は変わりましたが、家族や親しい人々との絆を深め、感謝を表す場として、今も大きな価値を持ち続けているのです。 結婚式を挙げることで得られる6つのメリット 結婚式を挙げることには、たくさんのメリットがあり、ふたりにとって一生の思い出や価値ある経験が得られます。ここでは、結婚式を挙げることの6つの主なメリットをご紹介します。 ①これまでの人生を振り返ることができる 結婚式に向けての準備は、自身の人生を振り返るきっかけになります。 ふたりそれぞれの誕生から出会いまでの軌跡をまとめた動画を制作したり、ご家族から昔のエピソードを聞いたり、ゲストのことを考えてメッセージや手紙を書いたりという準備を通してこれまでの人生を振り返ることができます。 ②ふたりの絆が強まる 結婚式の準備では、様々なことを決めていく必要があります。 多忙な中での準備では、お互いの意見が合わないことが出てきたり、すれ違う時間が増えたりすることもあります。想いや意見を交換しながら準備期間を過ごし、ふたりで結婚式を作り上げていくことでふたりの絆がいっそう強まったという意見も多いです。 実は結婚式を挙げたカップルの方が離婚率が低いという傾向もあるようです。 ③周囲の人たちへの結婚報告が一度で済む 結婚することを大切な人たちに伝えることができるのも結婚式を挙げる大きなメリットになります。 学生時代とは違い、大人になるとそれぞれ家庭を持ったり、仕事の都合などで友人同士で集まる機会というのは少なくなりますよね。 また仕事関係の人たちにもお互いのパートナーを紹介して回るというのもなかなか難しいものです。結婚式を挙げればお互いの友人知人に大切なパートナーを紹介でき、一度に結婚報告ができます。 ④新たな人間関係の繋がりができる たくさんの人が集まる結婚式は、新たな人間関係の繋がりもできる場になります。両家のご親族同士はもちろん、ご友人や会社関係の方など普段顔を合わせない人たちが新郎新婦を通じて集まる特別な機会です。 お互いの家族や友人などを紹介することで、新たな交流が生まれるかもしれません。 また、ふたりを応援してくれる人たちが増えることにもなります。これからの人生の中でふたりを助けてくれる存在となるかもしれませんね。 ⑤離婚を防ぐきっかけになるかも? アニヴェルセルの調査によると、離婚歴のある方の約80%は結婚式を挙げていなかったという結果が示されています。 このデータは、結婚式を挙げることが離婚防止につながっている可能性を示唆しています。ちょっとショッキングなデータですね。 結婚式を通してお互いの気持ちを確かめ絆を強めること、大勢の前で門出の祝福をしてもらったことが、要因なのかもしれませんね。 引用元:離婚率に影響も?!既婚男女600人に大調査!「あなたは結婚式を挙げましたか?」(アニヴェルセル総研) ⑥唯一、自分たちが主役として祝福される特別な場 長い人生の中で、出産や成人式、卒業式など多くのイベントを経験しますが、その中で「自分たちだけが主役」としてもっとも祝福される場は結婚式かもしれません。 結婚式では、ふたりの幸せを願って集まった大勢の人々から祝福され、温かな応援の気持ちを受け取ることができます。また、この特別な日だからこそ、少しだけ「わがまま」を言って、自分たちの理想を実現することも許される場です。 ふたりにとって本当の意味で、一生に一度の特別な日になるのではないでしょうか。 結婚式を挙げたカップルの体験談 実際に、式を迷っていた方たちの声もご紹介します。(ぎふ婚Navi「先輩カップルの声」より) 本当にやってよかったと夫婦共々感じています お互いの両親の喜ぶ顔が見たくてとりあえず結婚式をしようと決めました。実際式をしてみると、家族は本当に幸せそうで、友人も心から祝ってくれて、本当にやってよかったと夫婦共々感じています。(S様 & K様) 最初は挙式を考えていませんでしたが、大満足です 当初ふたりでは挙式を考えていませんでしたが、両親の勧めもあり式を挙げることにしました。 結果的にとても思い出に残る素敵な挙式と、お食事会を意識した披露宴をさせていただけましたので大満足です。(S.H.様 & E.H.様) 挙げてよかったと心から思いました 結婚式を挙げたいとは思っていましたが迷いがありました。式で、今までお世話になった方や久しぶりに会う家族、知人の顔を見たとき、挙げてよかったと心から思いました。(S様 & Y様) ぎふ婚Naviでは「やってよかった」の声を多数いただいてます 結婚式は「準備が大変…」、「お金もかかるし…」と否定的に考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、結婚式とはこれまで見守ってくれた周囲の人たちに感謝を伝え、お互いのパートナーを紹介することで新たな家族や大切な人との絆を深める貴重な機会となります。 結婚という人生の節目において、これまでの人生を振り返ることも楽しい時間になるかもしれませんね。挙式・披露宴の本来の意味を知った上で、ふたりにとってどんな形で行うのがいいかをしっかり話し合って決めていきましょう。 ぎふ婚Naviは地元密着型のサービスで、式場探しから準備まで、専任スタッフがゼロから丁寧にサポートします。豊富な実績を持つスタッフと一緒に進めることで、忙しいふたりでも安心して理想の結婚式を実現できます。 相談された先輩カップルからは「やってよかった!」との声を多数いただいており、ぎふ婚Naviのサービスを通して多くのカップルが素晴らしい思い出を築いています。 もし、結婚式の進め方に悩んでいたり、どこから始めたらよいかわからないと感じている場合は、ぜひぎふ婚Naviにご相談ください。スタッフが親身に話を伺い、おふたりの理想を実現するためのサポートをさせていただきます

結婚式をしたくない場合はどう説明する?

メリット・デメリットを考えたうえで、どうしても挙げたくない方もいらっしゃると思います。そんな時は、相手や家族との話し合いが必要です。ここでは、家族やパートナーへの説明方法を紹介します。

正直な気持ちや理由を伝える

まずは、自分が「なぜ結婚式を挙げたくないのか」という理由を率直に伝えましょう。費用の負担や準備の手間、注目されることへの抵抗感など、理由を具体的に説明することで、相手にも自分の気持ちが伝わりやすくなります。正直な気持ちを共有することで、相手の理解を得やすくなります。

相手の気持ちを尊重する

結婚式に対する思いは人それぞれです。自分の気持ちを伝える一方で、相手がどう考えているのかもしっかりと聞き、尊重しましょう。結婚はお互いを理解し合うことが大切ですので、相手の意見にも寄り添いながら、二人にとって最適な形を一緒に見つけることを目指します。

代替案を提案する

どうしても結婚式を挙げたくない場合は、結婚式の代わりとなる方法を提案してみましょう。たとえば、フォトウェディングや小規模の食事会、二人だけの旅行など、他の形で二人の節目を祝う方法があることを示すと、相手も受け入れやすくなるでしょう。

どうしてもやりたくないというお二人へ

それでも、「結婚式を挙げる・挙げない」で悩んでいるお二人もいらっしゃるでしょう。そんな時でも、お二人にとっての特別な時間を共有できる方法はたくさんあります。

ぎふ婚naviからこの記事を読んでいらっしゃる方々にお伝えしたいことは、「結婚式は挙式と披露宴だけが選択肢ではない」ということです。

ここでは、結婚式の代わりとして検討できる案をご紹介します。

小規模な結婚式にする

大規模な挙式に負担を感じる場合、親しい家族やごく親しい友人だけを招いた小規模な結婚式もあります。結婚式というよりは、パーティーのイメージでしょうか。最近では、「1.5次会」という形式もあります。

小さな規模なら準備や費用も抑えられるため、負担が少なく、お二人とゲストがより密な時間を楽しむことができます。

フォトウェディングで思い出を残す

フォトウェディングは、挙式をしない代わりに結婚写真を撮影する方法です。ロケーション撮影や好きなドレスを選ぶことができるため、特別な瞬間を形に残したい方にはぴったりです。

写真を撮るだけであれば短時間で済むため、時間や費用を抑えたい方にもおすすめです。

家族のみの食事会で感謝の気持ちを伝える

結婚式ほどフォーマルでなくても、ごく親しい家族だけを集めて食事会を開くことも一つの方法です。ゆったりと食事を楽しみながら、家族に感謝の気持ちを伝える場として最適で、リラックスした雰囲気の中で親しい人たちと特別な時間を過ごせます。

少しでも悩んでいる方はぜひ私たちにお手伝いさせてください

この記事では、「結婚式をやりたくない」と感じる理由や、結婚式をやらないメリットとデメリットについてご紹介し、そんな場合どうするかについても少し考えてみました。

二人にとって最適な形で結婚を祝うためには、「本当に自分たちにとって大切なものは何か」を見つめ直すことが大切です。

「結婚式をしない」という選択肢をとることは大変勇気が必要なことですが、少しでも悩んでいる方やご不安をお抱えの方はぜひ私たちにご相談していただきたいのです。

そのためにぎふ婚naviでは、提携結婚式場や会場のあらゆる情報を収集し、お二人にとって有益かつ不安や悩みが解決できるようなお手伝いをしています。

式場紹介カウンターとして、多くの選択肢の中からお二人が最良の選択をできるよう、これからの新しい結婚生活が充実したものとなるよう全力でサポートさせていただきます。

この記事を書いた人

結婚式をやりたくないあなたへ | その理由と解決策をプロがお伝えします | 結婚式の基礎知識

野々村 明美

総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ経験豊富なウエディングコーディネーター。
お二人の理想の結婚式を形にするサポートを行っています。

職歴:旅行会社勤務時代に、多くのリゾートウエディングをコーディネート。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者

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