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ぎふ婚naviトップウエディングインフォ>プロが教えるウエディングドレス・和装の基礎知識

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プロが教えるウエディングドレス・和装の基礎知識

  • 結婚式の事前準備
  • ドレス・美容

花嫁の印象を大きく変えるドレス。

一口にドレスと言っても種類や形、色も様々。

会場の雰囲気や、体型によってもドレス選びの選択は左右されることも。

 

一生に一度の大切な一日を飾るドレス。

これからドレス探しを始める花嫁が、運命の一着に出会えますようご紹介いたします。

 

目次

  1. ウエディングドレスの歴史
  2. ドレスの型・種類
  3. ドレスは購入?レンタル?
  4. 体型別で探すウエディングドレス
  5. 和装の歴史(白無垢・色打掛)
  6. 和装の小物と意味

 

 

1.ウエディングドレスの歴史

今では一般的に結婚式で着られるようになったウエディングドレス。起源はローマ帝国の時代、紀元前27年〜にまで遡ります。ヨーロッパにキリスト教が普及すると、各地の教会で結婚式を行うようになり、王侯貴族や社会的に地位のある家柄の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装がウエディングドレスの始まりでした。

日本では、1800年代後半に初めてウエディングドレスを着用した結婚式が行われ、当時は日本にはなく舶来品。いわゆる輸入品でした。

実は、1960年頃でもウエディングドレスの利用者は全体のわずか3%。近年までウエディングドレスではなく、和装などが主流とされていました。しかし、服装をはじめとする生活様式の洋風化や国際的なファッションデザイナーによる供給側の充実も図られ、1960年代後半から1980年代にかけて急速に普及していき、今や結婚式の定番の衣装になっています。

 


 

2.ドレスの型・種類

 

Aライン

裾に向けてゆるやかに広がる甘すぎなく

上品な王道ラインのドレス

出典:GRANMANIE

シルエットが「A」の形に見えることからAラインドレスと言われています。比較的ウエストラインが高い位置にあり、裾まで直線的にスカートが広がります。すらっとした縦ラインが強調されるので背を高く見せる効果があります。

シンプルかつ上品な印象を与えるので、年齢問わず多くの花嫁に人気。

似合う体型:背が高い、背が低い、太身、細身

 

 

プリンセスライン

ボリュームあるスカートが愛らしくキュート

まさにお姫様ライン

出典:silver hangers

上半身は体にフィットし、ウエストから裾にかけてギャザーでふわっと大きく広がったシルエットが特徴的。いわゆる「お姫様ドレス」型。

大きな広がりを見せるスカートは、ポップな印象を与え華やかの中に可愛らしさがあります。

似合う体型:背が高い、背が低い、細身

 

 

マーメイドライン

上半身から膝までは体にフィット

ひざ下から尾びれのように広がるドレス

出典:GRANMANIE

体にぴったりとしたドレスで、ひざ下のあたりから裾を広げ、まるで人魚の尾びれのように見えることから「マーメイドライン」と呼ばれる。

エレガントで大人な印象を与え、ホテルや大聖堂、クラシック、ゴージャスなゲストハウスでの結婚式がおすすめです。

似合う体型:背が高い、細身

 

 

スレンダーライン

タイトなシルエットが

洗練された印象を与える

出典:GRANMANIE

全体的なシルエットが細く直線的な形が特徴。細身や長身の方はよりスタイルを強調させ、スカートの広がりも少ないため、小回りや動きやすさが人気です。

似合う体型:背が高い、細身

 

 

エンパイアライン

ナチュラルな雰囲気に相性◎

楽な着心地でマタニティの花嫁にも◎

出典:GRANMANIE

裾が胸下から直線的に落ち、スカートがほとんど広がらないハイウエストなドレス。腹部への締め付けがないため、マタニティドレスとしても人気のライン。17世紀のナポレオン帝政時代に流行したため、エンパイア(帝国)ラインと呼ばれている。

似合う体型:背が高い、背が低い、細身

 

>>ドレスが似合う式場を探す

 


 

3.ドレスは購入?それともレンタル?

ウエディングドレスを入手するには、大きく分けて「レンタル」「セル(販売)」の2種類に分類されます。

「一生の思い出として残したい」「結婚式だけドレスを着れればいい」など、花嫁によってドレスに対する考えはそれぞれです。

式場によっては、衣装(ドレス等)の持ち込みが有料になるところもあるので、ドレスの予算以外にも持ち込み料金の確認も重要です。

 

レンタルドレス派
メリット

*購入するよりもリーズナブルに着ることができる

*種類が豊富に揃う

*保管や手入れの手間がいらない

デメリット

*提携ショップ以外からの持ち込みは別途持ち込み料がかかる場合がある

*ドレスの扱いに注意する必要がある

 

セルドレス(購入)派
メリット

*体型にあったドレスをオーダーすることができる

*海外挙式・国内パーティーと数回にかけて着る場合は金額的にもお得

*結婚の記念として保有しておくことができる

デメリット

*費用が割高である

*保管場所や手入れが大変

 


 

4.体型別で探すウエディングドレス

ご自身の体型に対して、どんなドレスラインや素材が最も良いバランスなのか?

ご参考までにまとめてみました!

 

★身長:高い / 体型:細身

上半身にボリュームを持たせるためにブライダルインナーを活用。
張りのある素材を選び、全体的に厚みを出すことも効果的です。

 

★身長:高い / 体型:太身

上半身に幅を感じさせないように魅せるのがポイント。
肩をすっきりと出し、ウエストラインからゆったりと広がりをもつAラインドレスは、スリムに魅せる。身長の高さを生かして、ウエストの位置を高めにすることで、すらっとした印象になります。

 

★身長:低い / 体型:細身

上半身をすっきりとタイトに。
上半身にリボンなどの目立つ装飾品などがあると、かえってバランスが悪くなる場合があるので、シンプルさが大切です。

貧弱になりすぎないようにスカート部分のボリューム感を意識。高さは、ヒールでカバーするのもいいでしょう。

 

★身長:低い / 体型:太身

ボディラインにメリハリをつけること。

上半身がシンプルで、ウエストは引き締まって見えるようなドレスを選ぶといいでしょう。大きな装飾品や、袖が膨らんだラインは逆に膨張して見えてしまうため、なるべく避けましょう。

 

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5.和装の歴史

白無垢

白無垢は、長い間最もかくの高い婚礼衣装だとされていた着物。結婚式でしか着られない特別な衣装なので、和婚をする方の多くが選んでいます。

婚礼の衣装として、白が選ばれるようになったのは平安時代(794-1192)からと言われており、昔から白=太陽の光の色として神聖視されてきました。

また、清純無垢な色として嫁ぎ先の家風に染まるという意味や、神聖な白い色で邪気を寄せ付けないようにといった意味もありました。

 

室町時代(1336-1573)になると、室町幕府(足利幕府)によって礼道教育が始まり、小笠原流、伊勢流などの礼道が確立されると同時に、婚礼の法式などが決められた。

当時は、幸菱文様の表着の上に、白打掛をきていたと言われており、さらに頭には白の小袖を被りましたが、これが元となり現在の綿帽子(わたぼうし)や角隠し(つのかくし)が生まれました。

出典:silver hangers

白無垢は室町時代以降も着用され続け、江戸時代に書かれた書物には、"婚礼に白を用いるのは婚礼は人倫の大本(おおもと)であり、白色は五色の大本だから"と書かれています。このように、白無垢は非常に長い歴史があります。

白無垢が神前式の定番の衣装となったのは明治時代以降で、この頃は西洋風の結婚式の文化が入ってきました。それまでは自宅で結婚式が行われることが一般的でしたが、外国に倣った神前式が挙げられるようになり、衣装として白無垢が定着していきました。

 

色打掛の歴史

出典:silver hangers

白無垢と並び、結婚式の正式な衣装として着用されている色打掛。

色も柄も様々な種類があり、たくさんのバリエーションの中から選べます。挙式で白無垢を着た方も、披露宴で色打掛を着ることが多くなっています。

打掛が生まれたのは室町時代だと言われており、武家の婦人が、秋から春にかけて小袖の上から着物を打ちかけて羽織ったことから名がつきました。その後、武家の婦人に止まらず、大奥の女性や上級女官、公家の女性にも着られるようになります。そして、町家の女性が婚礼で打掛を身に付けるようになったことで、一般にも広く知られるようになりました。

当時の打掛は、身分の高い女性や裕福な家庭の女性だけが着られるものであったため、一般の女性にとって色打掛は一生に一度、結婚式の時だけに着られる特別な衣装でした。

出典:silver hangers

現在の形の色打掛は江戸時代に誕生し、それ以前は袂が長いもの、短いものもありましたが、より豪華な衣装にしようということで、袂の長い打掛は一般的になりました。様々な色から選べることから、現在も人気の高い衣装。

出典:silver hangers

>>衣装について相談する

 

和装の小物と意味

和装の小物には、数多くの種類とそれぞれ意味を持ちます。

末広(すえひろ)

花嫁の持つ扇子のこと。「末広がりに幸せが続くように」という意味から"すえひろ"と呼ばれる。

 

懐剣(かいけん)

房付きの袋に入れて、帯の左側に挿す短剣。元は護身用の意味もあった花嫁道具のひとつ。

 

筥迫(はこせこ)

胸元に挟む、昔の花嫁のいわゆる化粧ポーチ。

武家の女性が、身だしなみに使う白粉や紅筆などを入れて、胸元に差し込んでいた箱状のもの。刺繍や房が施されていて、胸元の合わせに差し込んで飾ります。

「身だしなみに気をつけて、いつまでも美しく」

そんな意味が込められているようです。

 

帯揚げ・帯締め(おびあげ・おびじめ)

帯締めは帯の上から飾る装飾品。花嫁の帯締めは中に綿をつめた「丸ぐけ」と言われるタイプ。

帯揚げは、「せおい揚げ」「しょい揚げ」と呼ばれることもあり、鹿の子絞り(かのこしぼり)という手法で作られた帯揚げには「子宝に恵まれる」「子孫繁栄」という意味もあるそうです。

 

抱帯(かかえおび)

帯の下部に巻く細帯。昔、階級の高い家柄の女性は、長い裾を引きずって歩くような着物を着ていました。外出の際に、裾を引きずらないよう着物の長い裾をかかえるために用いられたものの名残と言われています。

 

 

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