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【気になる結婚式の費用】見積もりの注意点

【気になる結婚式の費用】見積もりの注意点 | 結婚式の費用と見積もり

結婚式場の見学に行くともらえる「見積もり」。複数の会場でそれぞれ見積もりをもらうとフォーマットが違ったりするので、何が違うのか?、ただ見比べるだけではその違いはわからないことがほとんどです。後から後悔しない為に、ここでは見積もりの見方のポイントなどをご紹介します。

 

目次

 

 

 

 

見積もりって何?

結婚式にはいろいろな費用がかかります。料理や飲物、ウェディングドレスなどの衣装や写真、他にも様々な項目があります。このような「結婚式場に支払う費用の明細」が「見積もり」です。

ほとんどの式場が最初の見学時におおまかな見積もりをもらえます。

記載されている項目は

①披露宴

 ・料理

 ・飲物

 ・ウェディングケーキ

 ・会場使用料

 ・控室料

②挙式料

③介添え料

④装花

 ・メインテーブル装花

 ・ゲストテーブル装花

 ・ブーケ、ブートニア

⑤衣装

 ・新婦衣装

 ・新郎衣装

⑥美容着付け

⑦印刷物

 ・招待状

 ・席次表

 ・席札

 ・メニュー表

⑧演出

 ・司会者

 ・音響、照明

⑨写真

 ・集合写真

 ・スナップ写真

⑩引出物

 ・記念品

 ・引菓子

 ・引出物袋

 ・プチギフト

 

このようにたくさんの項目が記載されています。

 

ただ、「結婚式の見積もりって、初めてみるからよくわからない…」

「見積もりもらったけど、これって実際高いの?お値打ちなの?」

という不安の声をよく耳にします。そこで、見積もりをもらった際の注意点について見てみましょう。

 

 

 

 

見積もりの注意点

①後から金額が上がってしまう!?

「最初にもらった見積もりから最終の費用がすごく上がってしまった」という話を聞いたことがありませんか?

「ゼクシィ結婚トレンド調査2021 東海」によると、実際約75%の先輩カップルが「最初の見積もり金額より上がった」という結果に。中には「100万円ぐらい上がってしまった」という人も。

どうしてそうなってしまうのか、その原因を探ってみましょう。

 

最初の見学時には、まだ結婚式でどんなことをやりたいかなど具体的に決まっていないカップルがほとんど。その為、式場側も最低限必要な項目のみで見積もりを作成する場合が多いです。

また、式場側は費用を抑えて見せるために最低ランクのもので記載しているケースが少なくありません。

その為、実際に具体的に打ち合わせが進んでいくと、最初に提示された内容では物足りないと感じランクをUPしたり、オプションを追加したりすることになります。

そうなると”最初の見積もりより金額が上がる”ことが多くなってしまうのです。

 

②複数の式場で見積もりをもらう場合の注意点

「Aの式場は300万円、Bの式場が400万円だから、Aの式場の方が安い!」とよく内容を見ずに判断するのは危険です。

式場によって見積もりに入っている内容が違うこともあります。比較する為には、同じ条件で統一されている必要があります。

まずどの式場でも「同じ人数」「同じ日程」で見積もりを作成してもらうのが必須です。「人数」が違えば総額が変わるのはもちろんですが、「日程」によって金額が変わる式場もあります。式場に見学に行く前にゲストの人数と希望の日程をふたりだけでなく親御様とも話し合っておくといいでしょう。

 

 

 

 

後から金額がUPしやすい項目

①料理

初期見積もりでは最低ランクのコース料理が入っていることが多いです。1ランクUPするだけでもそれが人数分となれば全体の金額が大幅に上がってしまいます。

同じように、ドリンク代も要注意です。フリードリンクになっていたとしてもランクによって含まれている内容が違っています。乾杯酒まで入っているのか、例えばお酒好きなゲストが多い場合は焼酎やワイン、カクテルなども含まれているのかなど確認することが大切です。

 

②衣装

女性が憧れるウェディングドレスなどの衣装。まずは何点の衣装が見積もりに入っているのか、自分の着たい衣装がちゃんと入っているのかの確認が必須です。衣装も価格の低いもので入っている場合も多いので、いざ自分が気に入ったドレスを選んだ時に金額が見積もりよりも大幅にUPしてしまうということも。

またアクセサリーや靴などの小物が見積もりに入っている場合と入っていない場合があるので注意が必要です。

 

③テーブル装花

テーブル装花も最低ランクのもので入っている場合が多いため、フェアなどでセッティングされている装花を想像していると全然違う…となってしまう可能性も。また花を指定すると季節によっては金額が跳ね上がってしまう場合もあります。

またブーケや贈呈用の花束なども見積もりに入っていない場合は後から追加になります。

 

④写真・映像関係

写真や映像関連の項目は必ずしも必須のアイテムではないことから、初期の見積もりには入っていないことがほとんどです。記念写真だけ入っている場合もありますが、多くの先輩カップルがスナップ写真や、アルバムを追加しているようです。エンドロールなどの映像関係の演出も人気のため、追加すると単価が高いため一気に見積もりがUPしてしまいます。

 

 

 

 

不安な場合はプロの目で確認

カップルがぎふ婚スタッフへ相談中

ここまで見積もりの注意点についてご紹介しましたが、ここで紹介したポイントはほんの一部です。実際には見積もりが、ふたりがイメージしている結婚式の内容に沿っているかが大事です。

ぎふ婚naviを通して式場の見学をすると、見学後にブライダル経験豊富なコンシェルジュが各式場の見積もりのチェックも無料で行っています。式場でもらった見積もりが妥当なのか、大幅に金額がUPしないか、金額を抑えるポイントなどプロの目線でアドバイスさせていただきます。不安な方は是非お気軽にご相談ください!

 

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まとめ

結婚式の見積もりについて、金額がUPしてしまうカラクリや注意点についてご紹介しました。誰もが初めての結婚準備。わからないことだらけなのは当たり前!よくわからないまま進めてしまうと、後からこんなはずじゃなかった…と後悔することに。最初にもらう見積もりは最低限必要な項目しか入っていないと思うこと!結婚式はこだわればこだわるほど、費用はUPしていきます。

でも結婚式はふたりにとって一生に一度の大イベントです。後悔しないようふたりでじっくり相談しながら決めていきましょう。ふたりの理想の結婚式が実現できるよう、ぎふ婚naviコンシェルジュがしっかりサポートさせていただきますのでお気軽にご相談くださいね!

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この記事を書いた人

【気になる結婚式の費用】見積もりの注意点 | 結婚式の費用と見積もり

野々村 明美

総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ経験豊富なウエディングコーディネーター。
お二人の理想の結婚式を形にするサポートを行っています。

職歴:旅行会社勤務時代に、多くのリゾートウエディングをコーディネート。

保有資格:総合旅行業務取扱管理者

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