投稿日:2021.10.15 最終更新日:2024.12.16
【結婚式のお花選び】2021秋・冬 ブーケ・装花の最新トレンドをご紹介!
結婚式では様々なシーンで花が使われています。花は結婚式全体を華やかに演出してくれる重要なアイテムです。
その中でもドレス姿を素敵に仕上げてくれるアイテム「ブーケ」、会場を華やかに彩る「装花」の最新トレンドをまとめてご紹介します。
これから結婚式を迎える花嫁さん、ぜひ参考にしてみてくださいね‼︎
目次
ブーケの最新トレンドデザイン
sn______wdさん(instagramより)
おしゃれ花嫁さんに人気のパンパスグラスを使ったブーケ。グリーンとの色合いがナチュラルでとても素敵ですね!和装に合わせると更におしゃれ感UP。
ma.wd24さん(instagramより)
ぴょんぴょんしてボリュームのあるブーケが理想で、それをオーダーで作られたそう。ピンク、ホワイトにテラコッタカラーを取り入れた秋にぴったりの色合いのブーケです。
h.k_wedddigさん(instagramより)
シンプルなウェディングドレスということで、ブーケは動きのあるデザインに。ブーケはドレスとの相性も大事ですよね。秋らしい色合いはこれからの季節にオススメです。
装花の最新トレンドデザイン
m_10wdさん(instagramより)
白とゴールドで統一されたメインテーブル装花はこれからの季節にピッタリ。会場の雰囲気にもとても合っていておしゃれ感満載です。ひとつひとつの花材にもこだわってオーダーされ、花嫁さんも大満足の仕上がりに。
h.k_wedddigさん(instagramより)
ソファー席のお花。色合いや形がとても上品で、カジュアルなソファー席も少し高級感のある雰囲気に。ゲストの皆さんにもとても好評だったようです。
yk_wed__さん(instagramより)
胡蝶蘭を使ったメインテーブル装花。ゴールドキャンドルとの組み合わせは、ゴージャスな中にも上品さが感じられます。
花を選ぶ際気をつけたいポイント
結婚式で使用しない方がいい花
①匂いの強い花
結婚式では美味しいお料理を楽しんでもらうのも大事ですよね。せっかくの美味しいお料理の邪魔になるような強い匂いのある花は好ましくありません。
②花粉アレルギーに関する花
多くの人が集まる結婚式。中には花粉症が辛いというゲストもいるかもしれません。スギやヒノキなどのアレルギーに関連する花は使わない方がいいでしょう。
③ネガティブな印象のある花
マイナスイメージのあるものは結婚式では控えるべきです。
お葬式でよく使われる「菊」は縁起の良い結婚式では避けた方がいいでしょう。また「キキョウ」は【凶】を連想させる言葉ということで不向きとされています。
花言葉にも注意
①紫陽花
紫陽花には「浮気・移り気」などの花言葉があります。結婚式には向かない花と言えるでしょう。
②黄色いバラ
バラはその色によって花言葉が違います。例えば、白いバラは「清純・相思相愛」、赤いバラは「愛情・あなたを愛します」などの意味があり、結婚式でもよく使用されています。
一方、黄色いバラには「別れ・嫉妬」を意味する花言葉がある為、避けた方がいいでしょう。
③黄色いカーネーション
母の日に贈るカーネーション。赤いカーネーションは「母の愛・愛を信じる」という意味があります。
一方、黄色いカーネーションは「軽蔑・愛情の揺らぎ」などのネガティブな意味を持っています。
④黄色いユリ
黄色のユリの花言葉は「偽り」。結婚式では白いユリを見かけることはありますが、黄色いユリは避けた方が無難でしょう。
まとめ
厳密に言うと、使ってはいけない花というのはありません。ただゲストを不快にさせてしまう可能性もあり得るので、見た目の美しさだけでなく、匂いやアレルギー、隠された花言葉なども考慮しながら選びましょう。
たくさんの種類や、様々な色の花があるので、担当のフローリストさんにも相談しながら自分たちの理想に合うブーケや装花を見つけてくださいね!
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この記事を書いた人
野々村 明美
総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ経験豊富なウエディングコーディネーター。
お二人の理想の結婚式を形にするサポートを行っています。
職歴:旅行会社勤務時代に、多くのリゾートウエディングをコーディネート。
保有資格:総合旅行業務取扱管理者