「入籍」と「結婚」の違いとは?意外と知らない本当の意味を解説!
皆さんは、よくテレビのニュースやワイドショーなどで芸能人が「入籍しました。」や「婚姻届を提出しました。」などという報道を耳にしたことはないでしょうか?
そんなよく耳にする「入籍」や「結婚」という言葉は、実は異なる意味を持っており「入籍」=「結婚」ではありません。
そこで今回は、「入籍」「結婚」の正しい意味や、実際これから入籍や婚姻届を提出されるカップルに向けたお役立ち情報をお送りいたします!
この記事の目次
- 「入籍」「結婚」の正しい意味
- 「入籍」までの流れ・タイミングはいつ?
- 「婚姻届け」を提出するために必要なもの
1.「入籍」「結婚」の正しい意味
ここでは意外と知らない「入籍」「結婚」の2つの意味や違いを解説いたします。
「入籍」とは…?
実は入籍という用語には2つの種類の意味があります。
まずはそこから詳しく見ていきましょう!
一般的な入籍
①子が生まれた場合(出生届に基づく)
②養子縁組による養子となる場合
③父母の離婚などにより子の氏が変更される場合
などによる入籍がこれに当てはまります。
⇒すでに存在する戸籍に入ること。
婚姻による入籍
婚姻による入籍の場合は上記の①〜③とは違い、法律上で戸籍は夫婦単位で作成されるため「婚姻届」を提出する社会的に認められると新たに戸籍が作られます。
⇒婚姻届を提出し、新しい戸籍を作りそこに入ること。
「結婚」とは…?
1組の男女との間の法的・社会的に認められた結びつきで、法律上、男女の合意と婚姻届の提出によって成立します。
「結婚」とは夫婦となることをいい、「婚姻」と同じ意味合いを持ちます。
「婚姻届」などの名称として使われるため「結婚」とどう違うのか、少し混乱してしまいますよね…。
2.「入籍」までの流れ・タイミングはいつ?
プロポーズが成功し、お互いの結婚への意思を確認しあった後はいよいよ入籍へと進みます。そこで、気になるのは「入籍のタイミングをいつにしようか?」ではないでしょうか。
ここでは、プロポーズから入籍までの流れとタイミングをご紹介いたします。
プロポーズから入籍までの流れ
プロポーズが成功した後は、ご自身の両親への報告とお互いの両親への挨拶をしに行きましょう!
結婚の承諾を得ることができたら両家の顔合わせを行い、長いお付き合いになる両家同士で親睦を深めることをおすすめいたします。
▼顔合わせについて詳しく知りたい方はこちらも♪
【”両家の顔合わせ”を徹底解説!】事前の準備やダンドリをチェック!
顔合わせの際に、結婚式や新生活について親御様の要望を事前に伺っておくと後の予定や段取りも組みやすくなるでしょう。
また、結婚式を実施する場合、希望の式場や時期で挙げたいのであれば、早めの式場探しと結婚式の日程を抑えることが重要です。
なぜなら、結婚式は約3ヶ月先〜半年先で検討をしている方がほとんどだからです。
特に婚礼オンシーズンと言われている4,5,6,9,10,11月は気候的にも過ごしやすいことから日程が埋まりやすくなっていることに注意しましょう。
▼結婚式のおすすめ時期を詳しく知りたい方はこちらも♪
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この記事を書いた人
野々村 明美
総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ経験豊富なウエディングコーディネーター。
お二人の理想の結婚式を形にするサポートを行っています。
職歴:旅行会社勤務時代に、多くのリゾートウエディングをコーディネート。
保有資格:総合旅行業務取扱管理者