こんにちは。岐阜の結婚式場紹介カウンター、ぎふ婚naviです。

昨今30人以下の少人数での結婚式を希望するカップルが増えています。「盛大に行うと費用がかかってしまう」「結婚式は挙げたいけれどリーズナブルに行いたい」「親しい人だけを招待してアットホームな結婚式にしたい」など理由は様々です。このように近年注目されている結婚式スタイルですが、実際参列経験がある人は少なく、どんな結婚式なのか、どこで行うのか、費用はどれくらいかかるのかなどわからないことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は少人数結婚式の費用についてわかりやすく解説していきます。自分たちに合った結婚式をどう選べばいいかわからないという人は、ぜひ参考にしてくださいね！

 

目次

1. 少人数結婚式とは?
2. 少人数結婚式の費用はどれくらい？
3. 少人数結婚式の費用についての注意点
4. まとめ

 

 

 

 

1.少人数結婚式とは？

少人数結婚式とは、家族や本当に親しい友人など、10名以下〜30名程を招いて行う食事会を中心とした結婚式のこと。人数が多くないからこそ新郎新婦もそれぞれのゲストとの時間を大切に過ごすことができる為、アットホームで温かな雰囲気で行うことができるのが魅力の結婚式スタイルです。

コロナ流行前の2019年は30名未満の少人数結婚式は全体の11.7%でしたが、2022年は26.1%（ゼクシィ結婚トレンド調査2022東海版調べ）と、コロナ禍を経て、大切な人だけを招いた結婚式の少人数化が進んでいる傾向があります。

 

 

 

 

2.少人数結婚式の費用はどれくらい？

少人数の結婚式といっても、招待するゲストの顔ぶれや、人数、どういう内容で行うかでも費用は大きく変わってきます。

まずはゲストの顔ぶれによっての想定人数の参考例は次のようになります。

少人数結婚式で多くみられるのは挙式と食事会というスタイルです。挙式と食事会を行う場合の一般的な費用相場は次のようになっています。

内訳は、挙式料金、料理、飲み物、衣裳、撮影料、引出物などのギフト、会場費などとなります。

挙式披露宴にかかった費用の平均が295.6万円（ゼクシィ結婚トレンド調査2022東海版調べ）という結果を見ると、少人数結婚式の場合は費用を大幅に減らすことができます。

 

 

 

 

3.少人数結婚式の費用についての注意点

少人数結婚式は特に関係性の深い間柄の方たちを招く場合が多い為、相場以上のご祝儀をいただくケースが考えられます。その分料理や引出物のランクを上げたりなど、おもてなしを手厚くすることが必要になる為、思ったより自己負担額が多くなってしまうということがあります。

実際招待客1人あたりの料理費用の平均は、コロナ流行前の2019年は1万6300円、2022年は1万7100円（ゼクシィ結婚トレンド調査2022東海版調べ）と少人数化傾向にある近年はより1人あたりに費用をかけるようになっています。

また家族のみの場合は、ご祝儀や援助がある場合もありますが、ご祝儀などのやりとりをしないという場合も想定される為、全額自己負担ということも考えられます。

一般的な結婚式と比べて結婚式にかかる費用は抑えられますが、おもてなしやこだわりによっては自己負担額が高くなるケースもありますので、そういう部分も考慮しながら考えると良いでしょう。

 

 

 

 

4.まとめ

少人数結婚式では一般的な結婚式に比べると準備の負担も少なく、ゲストひとりひとりと接する時間を持つことができたり、アットホームな雰囲気の結婚式にすることができるのが魅力です。また結婚式にかかる全体の費用を抑えることも可能です。ただし、参列ゲストが少ない分、ご祝儀も少なくなったり、手厚いおもてなしをしたいなどこだわるポイントによっては自己負担額が高くなってしまうことも。

結婚式は一生に一度の大切なもの。自分たちに合った結婚式のスタイルはどういう形なのか、後悔しない為にもまずはどんな結婚式にしたいかをおふたりで話し合ってみてくださいね。

ぎふ婚naviではおふたりの理想の結婚式を叶える為のサポートをさせていただきます！わからない事や、不安な事、費用を抑える方法など何でもお気軽にご相談ください。

 

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