投稿日:2020.12.25 最終更新日:2024.12.16
「コロナ時代の結婚式場探し」式場見学でチェックするポイント3選
「Withコロナの結婚式場探し」
コロナ禍において、会場側に対し新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインが発表されています。こちらは、ブライダル(結婚式)での感染リスクを防止する為にゲストや会場スタッフ側が具体的にどう動いたら良いか注意点など示されたものになります。
とはいえ、今から結婚式場探しをしようと思われてるおふたり、どんな事に気をつけて式場探しをしたら良いか結婚式を挙げる事自体いいのかと悩みがつきないと思います。
感染リスクからゲストを守るためポイント3選をチェックしてみましょう。
チェックするポイント3選
1.部屋の広さ
感染リスクを広げない為、ゲスト人数に対し部屋の広さが十分かチェックが必要です。ゲスト同士密にならないよう出来る限り人数に対し余裕スペースがある会場を選ぶことをおすすめします。
2.感染対策対応
感染対策ガイドラインに沿って各式場で感染症対策をされています。
検温や消毒は基本どの会場でも実施されていますが、結婚式当日ゲストに対しどんな対応をされているかや、会場スタッフ側がどのような対応をされるかリスクを減らす為、独自で判断し対応されているケースもありますので事前に確認することが大切です。
<ご参考例>
■ゲストに対してどんな対応をしてくれるの?
・席の配置やアクリルパテーション設置などの対策内容
・ゲスト同士の接触を極力減らすためのお料理やドリンクの提供方法
・待合いや披露宴会場内の換気対応
■会場側の感染対策は?
・お料理提供スタッフやプランナーはマスク着用や対応はどうされているの??
・会場独自の対応方法があるのか
3.キャンセル対応
新型コロナウイルスの影響で多くのカップルが結婚式の延期やキャンセルに至りました。今後コロナの終息がいつになるか誰にも分かりません。会場側もお二人に対し寄り添いサポートしています。契約してから悩むことにならないように次のポイントを確認してみましょう。
■希望日からの日程変更の場合キャンセル料はかかるの?
■延期を余儀なくされた場合、日程が定まっていない場合のキャンセル料は?
■大人数から縮小し少人数となった場合キャンセル料が必要なの?
複数の式場見学を希望される場合、式場紹介カウンターで相談すると1日の中で効率よく見学できるスケジュール調整するのでおすすめです。
コロナ禍が心配される中
結婚式って挙げてもいいの?
実際、結婚式を挙げてるカップルは多くいらっしゃいます。
緊急事態宣言が発令された2020年4月頃は、コロナがどんなウイルスなのか分からなかったからこそ、延期やキャンセルを余儀なくされたカップルも多くいらっしゃいます。
現在では、結婚式場も感染対策を徹底されている事や、結婚式自体の形やトレンドが変わりつつあります。
感染拡大防止を最優先に考えゲストにも楽しんでいただく結婚式を挙げられるよう相談される事をおすすめ致します。
この記事を書いた人
野々村 明美
総合旅行業務取扱管理者の資格を持つ経験豊富なウエディングコーディネーター。
お二人の理想の結婚式を形にするサポートを行っています。
職歴:旅行会社勤務時代に、多くのリゾートウエディングをコーディネート。
保有資格:総合旅行業務取扱管理者